じゃがいもの皮はレンチン前に剥いちゃダメ?

加熱した後のじゃがいもは、熱すぎて皮を剥くのが大変ですよね。
よく「皮なしで加熱すると栄養が減るよ~!」なんていわれますが、あれは茹でたり、蒸したり、揚げたりしたときの話。
電子レンジ調理は水も油も使わないので、皮を剥いてから加熱しても栄養はしっかりキープされます。
実際にじゃがいも100gあたりの栄養成分を比べてみても、ビタミンCの量が少し減るくらいで、ほとんど差がないんです。

じゃがいもを電子レンジで加熱するときは、皮を剥いて丸ごとラップで包むか、切ってから耐熱皿に入れてラップをかけましょう。

切ってから加熱するときは、じゃがいも1個につき小さじ1の水を入れるとパサつきを防げてしっとり仕上がりますよ。
冷蔵庫に入れた方が良いの?

出来上がったポテトサラダを、そのまま調理台やテーブルに置きっぱなしにしていませんか?
「メインのおかずを仕上げる間、ちょっとそこに置いておこう」「とりあえずじゃがいもだけ潰したから、味付けは後で手が空いたときに……」と放置するのはNG。
実はこれ、食中毒のリスクを高めてしまうんです。
栄養たっぷりのポテトサラダは、食中毒菌にとって最高のごちそう。しかも菌は30〜40℃の「生ぬるい温度帯」が大好きなので、常温で置いていると大繁殖してしまいます。
そのため、完成したらすぐに冷蔵庫に入れるのが正解です!
正しい冷まし方はこれ!

加熱後のじゃがいもは熱いうちに潰して、塩こしょうやお酢などの下味をつけましょう。
その後、ボウルの底に広げて表面積を大きくし、風通しの良い場所で冷ましましょう。なかなか冷めないときは、ボウルの下に保冷剤を置くとすぐに温度が下がりますよ。

粗熱が取れたらマヨネーズや具材を和え、食べるまで時間があく場合はすぐ冷蔵庫に入れてくださいね。
冷蔵庫で何日くらい持つの?

一度にまとめて作ればあとが楽だし!と大量に作りたくなりますよね。ですが、ポテトサラダの寿命は「冷蔵庫で2〜3日」と意外と短いんです。
ポテトサラダはじゃがいもや野菜、ハム、マヨネーズなど、食中毒菌の好物のオンパレード。
日が経つと見た目やニオイに変化がなくても、目に見えない菌が増殖しているかもしれません。
せっかく手間暇かけて作ったポテトサラダでお腹を壊さないよう、2〜3日で食べ切れる分ずつ作りましょう。
作り置きするときの「要注意食材」はある?

ポテトサラダを作り置きするときは、どんな具材を選ぶかはもちろん、ちょっとした「下準備」がカギになります。
まず気をつけたいのが、きゅうりや玉ねぎなど生野菜。これらをそのまま入れると、時間が経つにつれて水分が染み出し、水っぽくなってしまいます。
さらに、余分な水分によって菌も繁殖しやすくなるんです。

作り置きをする場合は必ず塩もみをして「これ以上は絞れない!」というくらい水気をしっかり絞りましょう。
もう一つ注意してほしいのが「ゆで卵」。ゆで卵は殻を剥くと日持ちしないので、当日中に食べない場合は入れないようにしてくださいね。
もうポテサラづくりで悩まない!
熱いまま放置はダメ、作り置きは2〜3日で食べ切る、具材選びに気をつける。これさえ覚えておけば、安心しておいしいポテトサラダが作れます。ぜひ試してみてくださいね!