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「何かの病気?」耳の後ろの膨らみにおびえる私。パートナーの心ない言葉で調べて判明した意外な事実

「これ、前からあったっけ?」右耳の後ろを何げなく触ったとき、これまで感じたことのない膨らみに気付きました。鏡では見えにくい場所だけに、正体がわからず不安ばかりが大きくなっていきました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師久野 賀子先生
PRIDE CLINIC 医師

PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
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小さな膨らみが気になり始めた日

膨らみに気が付いた日から、「もしかして何かの病気なのでは」と一気に不安が押し寄せ、場所が場所だけに、悪い想像ばかりが頭をよぎってしまいました。

 

パートナーの反応は

意を決してパートナーに話すと、「それ、ただの粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)でしょ」とあっさり返され拍子抜け。

 

さらに、追い打ちをかけるように「そこが汚いからできるんだよ」と言われました。「心配していたのになんてことを言うんだ」と少しイラっとしてしまいました。しかし、調べてみると、この「汚いからできる」という言葉自体が、大きな誤解だったのです。

 

 

それ以来、耳の後ろもやさしく洗うように

パートナーの言葉には腹が立ちましたが、入浴のたびにせっけんでやさしく洗い流し、耳の後ろを触っては変化がないか確認するようになりました。

 

まとめ

今回の出来事を通じて、体のごく小さな変化がこれほどまでに大きな不安を呼ぶのだと身をもって知りました。パートナーの心ない言葉にショックを受ける場面もありましたが、それを機に、これまで無頓着だった耳の後ろまでやさしくケアする習慣がつきました。単なる汚れと決めつけず、もし変化があれば早めに専門医を受診するという意識を持っておく大切さを学んだ体験でした。

 

【久野先生からのアドバイス】

粉瘤の原因は、実は不衛生さ(汚れ)だけではありません。毛穴の一部が皮膚の内側に袋状に入り込んでしまうことが根本的な原因であり、体質や過去の外傷などが関係することもあります。そのため、「しっかり洗えば防げる・治る」というものではありません。

 

また、気になって患部を強くこすったり、過度に刺激したりするのは禁物です。袋が皮膚の下で破れると、激しい炎症(炎症性粉瘤)を起こして痛みや腫れが悪化するリスクがあります。入浴時は念入りに洗うのではなく、せっけんを泡立ててやさしく清潔に保つ程度にとどめ、早めに皮膚科を受診しましょう。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)

著者:石田ゆり/30代女性・無職

イラスト:はせがわじゅん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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