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「ちょっと、あなた」披露宴直前に呼び止める声…自分のとんでもない姿に赤面したワケ【体験談】

友人の結婚式に参列したときのことです。披露宴が始まるまで少し時間があり、身だしなみを整えようとお手洗いに立ち寄りました。その何げない行動が、今でも忘れられない出来事につながるとは思ってもいませんでした。

 

お手洗いから出た瞬間の違和感

用を済ませてトイレを出ると、なぜか周囲から視線を感じました。

 

「気のせいかな」と思いながら、一緒に来ていた友人のもとへ向かおうとした、そのときです。近くにいた年配の女性から「ちょっと、あなた」と声をかけられました。

 

知らないうちに起きていた出来事

何事かと思って立ち止まると、その方は私の背後に回り、そっと体を隠すようにしながら「早く直してきなさい」と小声で教えてくれました。

 

鏡で確認すると、ドレスの裾がストッキングと一緒にめくれ上がり、おしりが出た状態になっていたのです。ストッキング越しに下着まで見えてしまっていました。思わず頭が真っ白になりました。

 

 

恥ずかしさと、胸に残った気持ち

その女性は、周囲の視線を遮るようにしながら、私をお手洗いまで誘導してくださいました。「どこまでの人が気付いていたんだろう……」と考えた瞬間、恥ずかしさで胸がいっぱいになりました。

 

何事もなかったかのように披露宴は始まりましたが、しばらくは落ち着かない気持ちのままでした。お手洗いの後、これまで鏡で髪型や顔、メイクは確認しても、全身や後ろ姿まで気にすることはほとんどありませんでした。この出来事をきっかけに、自分の目が届かない部分こそ確認が必要なのだと実感しました。

 

まとめ

何より、声をかけて助けてくださった見知らぬ方の存在が、今も心に残っています。同じような場面に出くわしたら、あのときの私と同じ思いをする人が少しでも減るよう、そっと寄り添える自分でいたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:田中はなこ/40代女性・パート

イラスト:おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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