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「音が遠い」「体のバランスが…」繰り返す耳の閉塞感とめまい…再発を機に告げられた病名【体験談】

今から15年ほど前のことです。ある日突然、片方の耳が水の中に入っているような感覚になり、音が遠く感じられるようになりました。しばらく様子を見ていましたが違和感は消えず、不安になって耳鼻科を受診したのが、長い付き合いになる病気との始まりでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師高島雅之先生

日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。
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最初の診断と戸惑い

診察の結果、医師からは「低音域が聞こえにくくなるタイプの難聴」と説明されました。

 

突然聞こえにくくなる病気だと説明され、「しっかり治療すれば良くなる」と言われたものの、当時は病名を聞いても実感が湧かず、ただ不安な気持ちを抱えていたのを覚えています。

 

再発と症状の変化

それから約1年後、再び同じような聞こえにくさを感じました。今回はそれだけでなく、横になった状態から起き上がろうとした際、後ろに引っぱられるような違和感があり、天井がふわっと回るような、軽いめまいのような感覚もありました。

 

聞こえにくさに加えてめまいの症状も重なったことから、医師からはメニエール病(内耳のリンパ液のバランスが乱れることで、めまいや耳鳴りなどが起こる病気)と告げられました。症状が重なったことで、以前とは違う段階に入ったのだと実感しました。

 

 

治療と向き合う日々

治療では、ステロイドの点滴を受けたり、えぐみのある液体の飲み薬や、血流を良くする粉薬を処方されたりしました。

 

医師からは「ストレスをためないように」とも言われましたが、当時は子育ての真っ最中でした。毎日が慌ただしく、楽しいこともある一方で、「無理をしないほうがいい」とわかっていても、思うように力を抜けない自分がいました。体調の不安と日常生活との間で揺れ動きながら、どう向き合えばいいのか悩んでいた時期だったと思います。

 

まとめ

現在も、体調に応じて血流を良くする薬を服用しながら、メニエール病と向き合う日々を過ごしています。完璧を目指そうとすると、心も体も追いつかなくなると感じるようになりました。今は、完璧ではない自分を受け入れ、少し力を抜きながら、日々の中にある小さな楽しみを大切にしています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:有岡慧子/40代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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