あれ?もしかして…
彼の実家へ到着し、玄関で順番に挨拶をしていました。緊張もほぐれてきた……と思っていたところに、彼の叔母さんが登場。私は彼女の顔を見て、一瞬言葉を失ってしまいました。
なぜなら、その叔母さんは、私の高校時代の担任の先生にそっくりだったからです! 向こうも私の顔を見て驚いた後「あれ? もしかして▲▲さん?」と名前を呼ばれて確信。
学生時代、生活指導がとても厳しく、少し苦手な先生だったため私は再度緊張。彼の両親や親族の前で、当時のエピソードを笑い話として話されて……。「遅刻常習犯だったのよ」と暴露されたときには、穴があったら入りたい気持ちでした。
夫は私の事情を知らずに大笑いしており、場は和やかでしたが、私の心臓はずっとドキドキしていました。緊張と驚きが入り混じった、忘れられない初対面となりました。
◇ ◇ ◇ ◇
後日、彼の叔母さんと改めて2人で話す機会があり「まさか教え子と親戚になると思わなかった」と笑って話してくれたという。学生時代の怖い印象とは異なり、とても気さくでやさしく、当時の厳しさも愛情だったのだと理解できたそうです。人間関係も、時間や立場が変われば、まったく異なるということがわかるエピソードですよね。
著者:堀瑞稀/30代女・主婦
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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