「節約好き」はマイナスイメージ?
さまざまなお店のポイントを集めたり、クーポンを駆使してお得に買い物をしたりと、節約が趣味である私。ただ、過去にお付き合いしていた人には、「ケチだと思われたら……」などという恥ずかしさからなかなか打ち明けることができず、秘密にしていることが多かったです。
そういったことがあった中、夫と交際していた際、その秘密がバレてしまったことがあります。
休日に恋人と私の部屋で過ごしていたときのことです。コンビニでお菓子をたくさん買い、レシートなどを整理しようと財布を持った際、手を滑らせて財布の中から大量のポイントカードやクーポン券が落ちてしまいました。慌てて拾おうとしたものの、彼の視線は、大量のポイントカードやクーポンに向いていました。
彼も何か言わないと、と思ったのでしょう。「これ、全部使ってるの?」と聞かれ、日ごろから節約のためにと工夫してポイントを貯めたり、クーポンを活用したりしていることを伝えました。笑われるかもしれないと身構えていましたが、彼から返ってきたのは「しっかりしていていいと思う」という予想外の言葉でした。
彼のひと言で、無理に隠す必要はなかったのかなと感じ、肩の力がすっと抜けたのを覚えています。
その後、彼とは結婚し、今では一緒にスーパーの特売情報をチェックするのが日常になりました。秘密にしていたのは、実は自分が勝手に恥ずかしいと思い込んでいただけだったのかもしれません。相手にどう見られるかを気にしすぎるよりも、素の自分を知ってもらうことこそが、関係を長く続けるために大切なのだと感じた出来事でした。
著者:岡田ゆき/30代女性・パート主婦。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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