ダンボールに細長いものを入れたいけど入らない!

細長いものを梱包しなくてはならないのに、合うダンボールがない……!ってこと、よくありますよね。筆者は何度も経験しています。

もしかしたらななめにしたら入るかも?と入れてみても……、入らないものは入りません(笑)。
仕方がないので市販の「細長い専用箱」を購入するか、と買いに行ってみたら1枚数百円することも。
こんな時、元のダンボール箱の構造を活かしつつ、「折り目」と「切り込み」の場所を変えるだけで、驚くほど簡単に細長いものが入るようになる方法があるんですよ!
ダンボールを細長に変えるスゴワザはこれだ!

ダンボール以外に用意するのは「ガムテープ」と「カッター(またはハサミでも)」の2つだけ。めちゃくちゃ簡単な材料です。
この方法は、ダンボールをバラバラに解体してつなぎ合わせるような面倒な作業ではないので、一度覚えると応用が効いていろんなダンボールで試せますよ!
1.短いほうのフタ(内フラップ)を半分に切る

まずは、ダンボールの上下のフタをすべて開いた状態で、床や机の上に安定させて置きます。 ダンボールの開口部には、長い方のフタ(外フラップ)と、短い方のフタ(内フラップ)がありますよね。この「短いほうのフタ(内フラップ)」を切っていきます。
このフタの横幅のちょうど真ん中(中心点)を見極め、そこから箱の本体との境目に向かって、垂直にカッターで切り込みを入れます。これで、1枚だったフタが2枚の細いフタに分かれた状態になります。

この時、箱の側面(本体部分)まで切ってしまわないように注意してください。あくまで「フタ」の部分だけをセパレートしてくださいね。

左右どちらも、短いフタ(内フラップ)に切れ込みをいれたら、第一段階は終了です。さて、次は……、
2.裏返して反対側も同じように両方切る!

片側の短いフタを2枚とも切り終えたら、箱をくるっと上下ひっくり返しましょう。 裏側(底側になる方)も、全く同じように、左右にある短いフタ(内フラップ)の真ん中に切り込みを入れます。

これで、上下合わせて合計4箇所の短いフタ(内フラップ)が、それぞれ2枚ずつに分割されました。 さて、カッターの出番はこれで終了です。次は折りたたんでいきます。
3.狭い側面(幅面)を2つとも半分に折る!

次は、いよいよ箱の形を変えていきます。
先ほど「短いフタ(内フラップ)」に入れた切り込みのラインありますよね?そのラインの延長線上で、箱の「狭い側面(幅面)」を山折りにします。
イメージとしては、側面の真ん中に新しい「箱の角」を作るような感覚です。
通常のダンボールなら構造上簡単に折ることができますが、もし厚手のダンボールだった場合は、カッターの背(刃が出ていない方)や、使い古したボールペンの先などで、あらかじめ折り目をつけたい場所に「スーッ」と筋を引いておくと、簡単に真っ直ぐ折ることができるのでお試しを。

この作業を両サイドの側面で行うと、あら不思議。正方形に近かったダンボールの横幅がギュギュッと半分になり、一気に「細長いシルエット」へと姿を変えました!
4.底を折りたたみガムテープでとめる

形が細長くなったら、あとは固定するだけ。新しくできた細長い形に合わせてフタを順番に重ねていきます。
通常どおり組み立ててフタを閉じたら、ガムテープを貼って、ひっくり返したら……。
できあがり!さて、入るのかどうか……

ビフォーアフターを比較すると一目瞭然ですね!
先ほど入らなかった細長いものが、しっかり箱の中に入りました!(ちょっとななめになりましたが、入ったのでOKです笑)
さて、問題は上のフタもしめてしっかり梱包できるかどうかですが……?
梱包してみたら、すっきり入りました!

入りました!問題なく入れることができました。
元のダンボール箱には入らなかったものがしっかり入るようになりました!
もともとのダンボールの形を利用しているので雑になりにくく、見た目が美しくなるため、フリマアプリなどで発送する際も、購入者からの信頼度がアップしそうです。
たった5分でできるのでぜひお試しを!
「ダンボールのサイズが合わない!」と家の中を右往左往したり、わざわざホームセンターに専用の箱を買いに行ったりする必要がなく、たった「5分間の工作」で解決!
一度覚えてしまえば一生役立つ梱包のライフハックなので、 次に「細長いものを送りたいけど箱がない……!!」というピンチが訪れたら、ぜひこの方法で作ってみてくださいね。