特別な材料じゃないけれど

秋から春にかけて、冷蔵庫に常にあると言っても過言ではない大根が主役のご飯です。油揚げも我が家では常備しているので、これは嬉しいレシピ。
やさしい味わいが期待できます。我が家の常連になるかも、と思われるご飯、楽しみに作っていきましょう!
大原千鶴さん「大根ご飯」のレシピ

材料(2人分)
・大根…3cm(120g)
・油揚げ…20g
・米…180ml(1合)
・大根の葉…適量
・だし…180ml
・塩…ふたつまみ
・うす口しょうゆ…小さじ2
*だしは炊飯器の内釜の1合分の目盛りより少し少ない分量を準備します。
作り方①大根と油揚げの準備をする

大根は皮をむいてせん切りに、油揚げもせん切りにします。ご飯に混ぜ込むことを考えて、短めのせん切りにしてみました。

大根の葉は塩ゆでしてざるに上げ、水けを絞って小口切りにしておきましょう。
作り方②炊く

米は洗って炊飯器の内釜に入れます。特に指定はなかったのですが、うまく混ざらないと嫌なので、だしとうす口しょうゆ、塩を加えてから、一旦混ぜておきました。

大根、油揚げをのせて普通に炊きましょう。我が家には炊飯器はないので、今回は古いル・クルーゼの小鍋を使い、気分を盛り上げます。

炊き上がったところです。

全体を混ぜ、茶碗に盛って大根の葉をのせたら完成です!
やさしい味わいにほっこり

予想通りというか、やわらかな印象の炊き込みご飯です。うす口しょうゆを使っているので、淡い色あいですが、塩気はキリッと入っているのを感じます。
だしとうす口しょうゆで炊き込むのは、大原さんの京風料理ならでは。関西出身の筆者的にはDNAが喜ぶ味なんだよなぁと思いながらぱくぱくいただきました。
なんだか心が喜ぶご飯

簡単なおかずを並べて家族と食べたのですが、ご飯そのものの主張があまり強くないので、他の料理との相性もとてもいいねぇ、と好評でした。
牡蠣ご飯とか栗ご飯とか、おおー!と喜ばれる感じのものとは随分印象が異なりますが、大根の素直な甘さに油揚げのコクが加わった地味な味は、年に何度出てきても嬉しいだろうなと思われます。
残ったら小さく握って海苔を巻いておむすびにしておいてもいいし、次の日のお弁当に入れてもきっと最高。
いつでも作れるとはいえ、ごぼうやにんじん、こんにゃくなど結構いろいろな材料を入れるかやくご飯に比べると、これはほんの少しの大根と油揚げで作れるので、心理的なハードルがなきに等しい。
我が家の定番入りに決定です。そして、1合のご飯に対して、塩ふたつまみ、うす口しょうゆ小さじ2という配合は覚えておくといいかもと、頭のすみにメモしておきます。
だしをとるのが面倒なら、顆粒を使っても問題ないと思います。本当に手軽に作れるので、皆様も、ぜひぜひお試しくださいね。