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宅配ピザを頼んだ私に夫「主婦のくせに贅沢するなら離婚!」「いいけど慰謝料ね♪」ピザ1枚が暴いた驚きの真実

私は専業主婦として、夫と1歳の息子の3人で暮らしていました。

結婚したばかりのころ、夫は真面目で一生懸命に働く人でした。仕事も忙しく、帰宅が遅い日も多かったのですが、当時はそれでも幸せだと思っていた私。

しかし、息子が生まれてから少しずつ状況が変わっていきました。息子が1歳になるころには、夫は育児をほとんどしなくなっていたのです……。

平日は仕事で帰りが遅い夫。だからこそ、私は「せめて週末くらいは一緒に育児をしてくれたら」と思っていました。

 

しかし、現実はまったく違いました。

 

週末はスマホゲームばかりの夫

週末になると、夫はソファに寝転び、スマホゲームばかり。私が家事や育児で慌ただしく動き回っていても、ほとんど関心を示しません。

 

それなのに、昼食が少し遅れただけでこう言うのです。

 

「ごはんまだ?」

 

ある日、家事が一段落したこともあり、私は久しぶりに家族で散歩に行こうと夫に声をかけました。


すると夫はスマホを見たまま、「眠いから、2人で行ってきて」と言ったのです。そして、そのままいびきをかいて眠り始めてしまいました。

 

その姿を見て、私はさすがに悲しくなりました。

 

 

週に1日だけの育児

夫があまりにも家事や育児に協力的でないので、私は思い切って言いました。

 

「週末だけでも、息子と遊んでくれない?」

 

すると夫は、ため息をつきながらこう返してきたのです。

 

「平日ずっとバタバタでへとへとなんだから、週末くらいゆっくりさせてくれよ……」

 

繰り返し何度かお願いすると、ようやく夫は「じゃあ、日曜日だけな」と渋々約束してくれました。

 

「これで少しは変わってくれるかもしれない」と思った私ですが、その淡い期待は早々に打ち砕かれることになったのです。

 

「専業主婦のくせに」

次の日曜日の朝。私は家事で手が離せなかったので、夫に息子の着替えをお願いしました。

 

「ごめん、息子の着替えお願いしてもいい?」

 

すると夫はスマホを見たまま、「はいはい、やるよ」と言いました。

 

しかし、その後もゲームを続けたまま、まったく動く気配がありません。しばらく待ちましたが、息子を着替えさせる様子も、声かけもありませんでした。


ついに我慢の限界がきて、私は夫のスマホを軽く押さえて言いました。

 

「お願い、今だけでも息子の着替えをやってほしい」

 

すると夫は突然怒り出しました。

 

「1円も稼いでいないくせに、デカい態度とるなよ!」

 

その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が冷たくなりました。それまで必死にやってきた家事や育児を、すべて否定されたように感じたのです。

 

そのとき私は、初めて本気で離婚を考えるようになりました。
 

 

宅配ピザが教えてくれた夫の秘密

そんなある日のことでした。私は体調を崩してしまい、息子の世話だけで精いっぱい。夕飯を作ろうにも、キッチンに立つ気力もありません。悩んだ末、その日は宅配ピザを注文することに。

 

「たまにはこういう日があってもいいよね……」

 

家の固定電話から近所のピザ店へ電話をかけると、「◯◯(私の名字)様ですね。いつもご利用ありがとうございます!」と、店員さんに明るく名字を呼ばれました。

 

「夫が以前頼んだときのデータが残っているんだな」と、そのときは深く考えずに注文を済ませた私。

 

しばらくしてピザが届き、箱を受け取ってテーブルに置いたときのことです。ふと、箱に貼られた伝票に目がとまりました。

 

「◯◯A子 様」

 

そこには、私の名字に添えて、まったく知らない女性の名前が印字されていたのです。

一瞬、思考が止まりました。名字は間違いなくうちのもの。住所もこの家です。でも、私の名前は「A子」ではありません。

 

「どういうこと……?」

 

私は混乱しました。このピザ店には、電話番号とセットで顧客名や住所が登録されるようです。つまり、誰かがこの家の固定電話を使って、わざわざ自分の名前を登録して注文したことがあるということになります。

 

そのとき、ふとある考えが頭をよぎりました。

 

私は里帰り出産でしばらく実家に戻っていた時期があります。もしかして、その間に女性を連れ込んでいた……?

 

胸の奥にざわつきを感じ始めたとき、夫が帰宅しました。そして、テーブルの上のピザの箱を見るなり、顔をしかめたのです。

 

「俺はこんなに働いてるのに、専業主婦がピザ?」

 

さらに、「こんな贅沢するなら離婚だな!」とまで言い出したのです。

 

その瞬間、私の中で何かが完全に切れました。

 

私はそっとピザの箱を指さし、「じゃあ離婚でもいいよ。でも、その前に聞きたいことがある」と言って、伝票を見せました。

 

「この名前、誰?」

 

夫の顔色が一瞬で変わり、言葉を失ったまま、伝票を見つめています。

 

その様子を見て、私は確信しました。私が里帰りしていた間、夫はこの家に別の女性を連れ込んでいたのです。

 

それからの展開はとても早いものでした。

 

私は証拠を集め、弁護士に相談。夫は最初こそ言い逃れをしようとしましたが、最終的には不倫を認めました。

 

「子どものためにも離婚はやめよう」

 

泣きながらそう言われましたが、私はもう迷いませんでした。

 

家事も育児もしない。さらに妻を見下し、不倫までしていた相手と、この先も一緒に暮らすことはできませんでした。

 

結局、夫とは離婚。不倫相手にも慰謝料を請求しました。

 

家事や育児は、どちらか一方に押しつけるものではありません。どちらかに負担が偏ることは仕方がないのかもしれませんが、それでも夫婦で支え合い、お互いに感謝することが大切なのだと、私はこの経験から強く感じました。

 

 

今、私は息子と一緒に実家で暮らしています。両親に助けてもらいながら仕事も始め、少しずつ生活を立て直している最中です。今は、息子の成長を家族みんなで見守ることができて、とても幸せです。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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