真夏の電車で
真夏に電車に乗ったときのことです。その日は、お気に入りの香水を少しつけ過ぎてしまったうえ、外はとても暑く私は汗をかいていました。そして、電車に乗り空いている席に座ると、隣の中年男性が私のことをじっと凝視し、真顔でいきなり「臭いぞ!」と言ってきたのです。
確かに、香水のにおいと汗のにおいが混ざって、キツい体臭がしたのかもしれません。ただ、知らない人から急にそのようなことを言われ、私は「そんなふうに言わなくても……」と大きなショックを受けました。
その後、その男性が何か言ってくることはありませんでしたが、恐怖心と隣にいては男性の迷惑になるという思いから、私は席を立ち、あまり人がいない車両に移動したのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
この出来事以降、私は香水をつけ過ぎないよう細心の注意を払っています。また、汗をかいた状態で電車に乗ったり人に会ったりする際は、汗拭きシートなどでこまめに拭くようになりました。
著者:加藤さき/40代女性・12歳の息子を育てています。絶賛反抗期中。何を言っても聞いてくれない日々です。
イラスト:藤まる
続いてのお話は、お気に入りの香水をつけて出社したところ……?
「スゥー」何してるの!?私のデスク前にやってきた男性上司。なぜかにおいを嗅ぎ始めて…!?

新しく買った香水をつけたら
ある日、購入したばかりの香水をつけて出勤したところ、エレベーターに乗るたびにみんなが微妙な顔をするのです。自分ではいい香りだと思っていたのに、どうやら香水の量が多すぎたらしく、オフィス中が私の香水の香りで満たされてしまいました。昼休みに仲の良い同僚から「花屋の中にいるみたい」と言われ、内心大ショック。
するとその日の午後、私のデスク前にふらりとやってきた部長が、突然「ここに来ると鼻がスッキリするな!」と言い出し、私も周りの社員たちも大爆笑。部長はポカンとした顔をしていました。
以来、私は「社内フレグランス係」と呼ばれるようになりました。
◇ ◇ ◇ ◇
最近では「香害」なんて言葉も使われていますが、人によってにおいの好みはまったく異なるもの。香水に関しても、自分では「良いにおい」と思っていても、「臭い」と感じる人も少なからずいますよね。そう考えると、香水のつけすぎも注意が必要かもしれませんね。
著者:山本佳菜子/30代女性・会社員
イラスト:ちゃちゃ
今回は、「香水にまつわるニオイエピソード」を紹介しました。ニオイの好みは人によって大きく異なると思います。自分のお気に入りの香りも、他の人にとってはキツイ……なんてこともあるかもしれません。つける量や場所に配慮して、うまく香水を楽しめることが理想ですよね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!