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妊娠した私に、夫「専業主婦になれ」私「無理」義母も加勢してきたので実母を召喚した結果!?

当時の私は会社員として働いていて、夫と2人暮らしでした。結婚前、夫とは「共働きだから家事は分担しよう」と約束したのですが、次第に夫が家事をサボるようになり、私の負担ばかりが大きくなっていったのです。そんなある日、待望の第1子を妊娠! うれしくてすぐ報告したのですが、夫がとんでもないことを言い出して……!?

うれしいはずの報告が…

「妊娠したみたい。もうすぐ2カ月だって!」

 

そう伝えると、夫は驚いた顔をしたあと、喜ぶどころか眉をひそめました。

 

「え、それって、俺が今まで以上に家事をやるってこと?」
「え? そういう話じゃないよ。子どもができたって報告したかっただけなんだけど……」

 

私が戸惑いながら答えても、夫は不機嫌そうにため息をつきました。

 

「どうせ、つわりがあるとか言って家事を押しつけるつもりだろ。それなら仕事辞めて、専業主婦になればいいじゃん」

 

結婚前、夫とは家事を協力してやっていこうと話し合っていました。私はそのことを伝え、現実的に考えても、夫ひとりの収入では生活が苦しいと説明しました。

 

それでも夫は、「専業主婦になっても節約すれば何とかなるだろ。俺には家事も育児も向いてないし」と言って、まるで聞く耳を持ちません。待ち望んでいた妊娠の報告は、祝福とはほど遠い空気のまま終わってしまいました。

 

価値観の違いが露わに

数日後、夫は私を専業主婦にさせたい一心で、説得のため義母を連れてきました。

 

義母は「子どもが生まれても働くつもりなの?」と切り出し、「母親が家にいないなんて子どもがかわいそうでしょう。女が外で働くなんて、みっともないと思われるわよ」と、自分の価値観を当然のように押しつけてきたのです。

 

私は「共働きは珍しくないですし、子どもが生まれたら今以上にお金がかかります」と反論しましたが、義母は「息子の稼ぎじゃ足りないって言いたいの? あなたのやりくりが悪いだけでしょう」と私を責めました。夫も横で「母さんの言う通りだよ」とうなずくばかり。

 

これ以上話しても無駄だと思った私は、「少し考えさせてください」とだけ告げました。ただ、心の中ではもう、夫を頼れる相手とは思えなくなっていました。そして、夫が義母を連れてくるならと、私も実母に相談することにしたのです。

 

逆転劇で暴かれた本性

数日後、夫と義母に返事をする日、私の母もわが家を訪れました。母は席に着くと、まず私に「この機会に、専業主婦になるのも1つの選択じゃない?」と言いました。母の言葉に、夫は「やっぱりそう思いますよね、お義母さん!」と得意げです。

 

「ええ。でも、足りない生活費はどうするの? 夫君には、本業のあとに深夜のアルバイトでも掛け持ちしてもらって、稼いでもらわないとね」
「えっ……」

 

夫が固まる中、母は私が毎月つけている家計簿をテーブルに置きました。すると、家計簿の内容を見た夫は驚いたようで、「ふ、副業で彼女の給料分稼ぐなんてムリっすよ……」と本音をあらわに。

 

母は畳みかけるように、「じゃああなたが専業主夫になれば?」と提案。「娘のほうがあなたよりずっと収入が高いんだから」と満面の笑みで宣告しました。実は私は、これまで夫に詳しい年収を話していませんでしたが、夫よりずっと収入が高かったのです。家計を支えていたのはむしろ私のほうでした。

 

すると夫は、「女が稼ぎ頭なのはメンツが立たないし、専業主夫なんて俺は絶対にイヤだ……。そもそも家事育児は女の役目だろ……」などとグチグチ。その姿を見て、夫が守りたいのは家庭ではなく、自分の体裁だけなのだとよくわかりました。

 

新しい人生への一歩

家事も育児も嫌だと言い、生活を支える努力もしない夫と、この先一緒にやっていくことはできません。私は「結婚って支え合うことじゃないの? その覚悟がないなら、もう無理だよ」と言って、離婚の意思をはっきり伝えました。

 

夫は慌てて引き留めようとしましたが、私の気持ちはもう変わりません。

 

その後、夫は実家に戻って義母に泣きついたそうです。さらに事情を知った義父からも厳しく叱られたと聞きました。

 

私は今、実家で出産の準備をしています。ずっと助け合ってきた両親の姿を見ていると、夫婦は同じ方向を向いて支え合うものなのだと、改めて感じます。おなかの子と自分の人生を守るために下した決断は、きっと間違っていなかった。今はそう胸を張って言えます。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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