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義母「二世帯住宅のローンを払え!差し押さえられる」私「無理♪」激怒の連絡に爆笑♡義母が撃沈のワケ!だって…

私は両親を早くに亡くし、現在は祖父母と一緒に穏やかに暮らしています。実は、つい最近まで夫と義母がいました。今はもう、離婚して他人です。

きっかけは、義父が亡くなったあとの同居話。あのときの違和感を、私はもっと大切にするべきだったのかもしれません。なぜなら――離婚したあとになっても、義母からとんでもない要求をされることになるなんて、思ってもいなかったからです。

 

私の意見は「どうでもいい」

結婚して半年ほど経ったころ、義父が急逝しました。突然のことで、義母が落ち込むのも無理はないと思い、少しでも支えになれたらと思っていました。ところが、四十九日も終わらないうちに、義母が「この家を建て替えて、二世帯住宅にしようと思うの」と提案してきたのです。

 

あまりにも急な話に、私は「えっ……建て替えですか?」と聞き返しました。すると義母は、まるで前から決めていたかのように「そうよ。この家も古くなってきてたし、お父さんもいなくなって一人で住むのは不安だしね。せっかくなら、今どきの住みやすい家にしたいのよ」と話を続けました。まだ気持ちの整理もついていない中での話に、私は戸惑いながら夫の顔を見ました。すると夫は、あっさりと「それいいね!一緒に住めば安心だし、ちょうどいいタイミングじゃない?」と言うのです。その軽い返事に、私が戸惑っていると、義母がため息をつきながら「何を言ってるのよ。夫が賛成してるんだから、あなたの意見はどうでもいいの」と言い放ったのです。さらに 「それに、お父さんの生命保険も入るし、今なら頭金にもできるの。善は急げよ」と続けたのでした。

 

その言葉に、私は何も言い返せませんでした。あとで夫にも「もう少しよく考えたい」と伝えたのですが、返ってきたのは私を気遣う言葉ではありませんでした。夫は「母さんが困ってるんだから、協力するのが当たり前だろ! 年長者の言うことを聞いておけば間違いないんだよ」と一言。私は、その言葉に言葉を失いました。

 

こうして私の気持ちは置き去りのまま話は進み、数カ月後には大きな二世帯住宅が完成したのです。でもその家は、私にとって居心地のいい場所ではありませんでした。 むしろここから、息苦しい毎日が始まったのです。

 

気づけば全部、私の役目

新居での生活が始まってすぐ、違和感は現実になりました。最初は家事を当番制にする約束でしたが、それはすぐに崩れていきました。

 

ある日の夕方、義母が外出の支度をしながら「今日の夕飯、お願いね」と声をかけてきたのです。その日の当番は義母のはず……。私は思わず「え? 今日はお義母さんの番じゃありませんでしたか?」と尋ねました。すると義母は当然のように「今日は美容室に行くから順番代わって」と言うのです。私がためらっていると、義母は軽く笑い「細かいこと言わないの♪ 家族なんだから助け合いでしょ?」と一言。その言葉を聞いて、私はそれ以上何も言えませんでした。さらに、生活費の話でも負担は増えていきました。 ある日、義母がこう言ったのです。 「最近、光熱費が上がってるのよ。少し多めに出してくれない?」と言い始めたのです。 私は「でも、もう毎月かなり入れてますよね……? 分担のはずなのでそれはちょっと……」と答えました。すると義母は、不機嫌そうに「二世帯住宅なんだから、働いているあなたたちが多めに払うのは当然でしょ?」と言い放ったのです。そして決定的だったのは、義母の誕生日の話でした。 「次の誕生日、ブランドのバッグが欲しいの」 義母がそう言うと、夫は迷いなく「いいよ、母さん」と言うのです。私は思わず「住宅ローンもあるんだし、少しは我慢してもらわないと!」と口を挟みました。すると夫は「我慢するのはお前のほうだろ。節約するとか、バイト増やすとか、やり方はいくらでもあるだろ?」と言ったのです。

 

その瞬間、私ははっきりと気づきました。 ――この家で無理をしているのは、私だけなんだ。そう思った私は、ついに限界を迎え、祖父母の家へ戻る決断をしました。 そして夫に離婚を切り出しました。最初こそ夫は戸惑っていましたが、私が本気だとわかると、最後には「母さんには……そのうち言うから」と言い離婚をうけいれたのです。その言葉を聞いたとき、私は心の中で思いました。 ――やっぱり、この人は義母中心でしかない。 そして、2カ月前。 私たちは正式に離婚しました。

 

「ローン払え!」の電話

祖父母の家で穏やかに過ごしていたある日。義母から電話がかかってきました。何度も鳴り続ける着信に嫌な予感を覚えながら、しぶしぶ電話に出ると怒鳴り声が響きました。

 

義母は「ちょっと! 何度もかけてるのに、なんで出ないのよ!」と激怒! 私が「何の用ですか?」と静かに問いかけました。すると義母は焦った様子で「決まってるでしょ! 家のローンよ! 督促状が来てるの! このままだと家が差し押さえられるのよ! だから、とっとと払って!」と一気に捲し立てるのです。

 

私は一瞬言葉を失いましたが、ゆっくりと「どうして私が払うんですか?」と聞き返しました。すると義母は苛立った声で「どうしてって、あなたは嫁でしょ!この家に住んでるんだから責任あるに決まってるじゃない!」と言うのです。私は深く息を吸い、静かに「私たち、2カ月前に離婚しました」と告げました。すると電話の向こうが、ぴたりと静まり返りました。そして義母が「え……お祖父さんの体調が悪いから帰ってるだけじゃないの?」と言うのです。どうやら夫はまだ私たちが離婚したことを言っていないようだったのです。私は最後に「私にはそのローンを払う義務はありません。あとは息子さんと話し合ってください」と告げ、静かに電話を切りました。

 

その後、元夫から何度も着信がありましたがすべて無視をしました。だって私はもう他人なのだから……。私にはローンを払う義務はありません。私は、やっと自分を取り戻した気がしました。

 

◇ ◇ ◇

 

無理な同居や、身の丈に合わない生活は、やがて誰かに大きな負担を押しつけてしまうもの。だからこそ、小さな違和感を見逃さず、自分自身を守るための決断をすることが、穏やかな人生につながるのかもしれません。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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