ママ友ランチのお会計でモヤッとした日
ママ友数人と子連れでランチに行ったときのことです。主催のママ友が「個室があるおしゃれなイタリアンを予約したよ」と誘ってくれたのです。
当日、私と娘はキッズプレートとパスタを一つずつ頼んだのですが、他のママ友たちは3種類の前菜とスープがついたセットの料理に加えて、お酒やデザートを次々と追加していました。
いざお会計になると、提示された金額は一人5,000円。自分の注文分を頭の中で計算してみると3,000円しないぐらいだったので、明らかに自分だけ多く負担している状況に、正直「なんだか損をしてしまったな」と戸惑いを隠せません。
その場ではせっかくの楽しい空気を壊したくなくて、笑顔で支払いを済ませたものの、心のモヤモヤは消えませんでした。
後日、主催のママ友に「うちは少食だから、次は個別のお会計にしてもいいかな?」と相談してみました。彼女は最初は少し驚いた様子でしたが、注文した量の違い、そして今回感じたモヤモヤも思い切って伝えると、すんなりと理解してくれました。
この出来事をきっかけに、食事の場での金銭感覚や常識は、本当に人それぞれなのだと実感しています。それ以来、何人かで集まる時は、事前にどんなお会計方法になるのかを確認するようになりました。お互いに気を遣いそう、迷惑をかけそうなどと感じた場合は、無理をせずに参加を見送るなど、自分なりに工夫しながら無理のないお付き合いを続けています。
著者:中野未夢/20代女性/3歳の娘を育てている母親、会社員。趣味はドラマ鑑賞、サイクリング
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)