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「チャーハンだけ?汁物は?」家事育児ゼロ、横暴な夫→「だったら、あえて…♡」私の作戦勝ち!実は…

待望の赤ちゃんが誕生し、夫婦で協力して助け合って、乗り越えていくはずの育児。しかし、産後間もない心身ともにボロボロな状態の妻を気遣うどころか、無神経な言葉を投げかける夫もいるようです……。

夜泣きの対応で疲弊するママに「飯を作れ」と命令したり、帝王切開の術後で動けないママに「1日何してたの?」と暴言を吐いたり。もしもあなたが、夫からそんな扱いを受けたらどうしますか?

そこで今回は、産後間もないママを「家政婦扱い」する身勝手な夫にまつわる体験談をご紹介します。思いやりの欠片もない夫からの非情な仕打ちに、妻たちが下した決断。そして夫が迎えた結末とは!!

 

夫「パパッと何か作れ!」私「チャーハンで…」家事・育児で限界な私に命令→一瞬で青ざめる夫…実は!

ケース1

 

私は28歳で育休中です。生後3カ月の息子は夜泣きが続き、家の中は常に時間との勝負になります。かわいさに救われつつも、体力的には限界に近い日もあります。

 

一方で夫は、出産直後こそ張り切っていましたが、1週間ほどで熱が引いたように家事育児から距離を置くようになりました。私は次第に負担の偏りを強く感じはじめ……。

 

 

「チャーハンだけ?」夫が放ったひと言

ある朝、私は泣いている息子を抱っこし、リビングを歩き回っていました。すると起きてきた夫が「あれ? 朝飯は?」とつぶやきました。私が「ごめん! 夜泣きがひどくて準備できてないの……」と言うと夫は「今から出勤なんだよ。無駄に体力使いたくないんだけど」と言い放ったのです。

 

さらに、「今日は紺の靴下の気分だな。出しておいて」とまるで家政婦扱い。私が「それくらい自分でやってよ!」と言うと、夫は「育休中で暇だろ? ちょっとは動けよ! 出産で増えた体重を減らすのに俺が協力してやってんの!」と心ない言葉を放ったのです。

 

さすがにイラッとした私は、夫の言葉を無視し、息子の予防接種があるため準備を始めました。そして夫は、不機嫌なまま仕事へと向かったのでした。

 

その日の午後、私は予防接種を終えた息子を抱えながら夫に「今日は息子の予防接種があってバタバタだったから、夕飯は各自でお願いします」とメッセージを送りました。

 

ところが、帰宅した夫が「メッセージ見たけど無理じゃないだろ! パパッと何か作ってよ!」とひと言。私は深呼吸をして「チャーハンでもいい?」と言い、冷蔵庫の残りと冷凍ご飯でチャーハンを作りました。

 

すると、夫が「え!? これだけ!? 汁物とかないの? 味噌汁とサラダくらいパパっと作れるだろ」と文句をつけ始めたのです。怒るより先に疲労が勝ち、私は実母へSOSを出しました。母はすぐ来てくれて、私はようやく肩の力が抜けました。

 

 

夫の無茶振りに私は……

数日後、夫が「今度の土曜、母さんが友だちを連れて来るって。おもてなしよろしく♪」と軽いノリで言うのです。私は「今は無理だよ……。息子の夜泣きで大変だし……」と断ろうとしました。

 

すると、夫が「俺が恥をかくだろ。嫁としてしっかりおもてなししてやれよ」と圧をかけてきたのです。私は夫の傲慢な態度にある決意をしました。

 

そして当日、私は「だったらもう、ありのままを見てもらう……」と考え、あえて特別な準備はせず、洗濯ラックには乾いた衣類、床にはベビーマット、シンクには消毒済みの哺乳瓶。ありのままの状態で、義母の訪問を待ちました。

 

玄関のチャイムが鳴ったので、義母をリビングへと通しました。その直後、夫は私を指さし「母さん見てよ! 最近こいつ怠けててさ。夕飯がチャーハンだけのときもあってさ……」と愚痴り始めたのです。

 

すると義母が「あきれた……! 赤ちゃんを抱いている人と、手が空いている人。動くのはどちらでしょう? 結論は簡単でしょ? 掃除も片づけもあなたがやるべきでしょ!!」と夫にビシッと言ってくれたのです!

 

さらに義母が「チャーハンだけの何が不満なのよ! 主食・卵・ねぎ。十分でしょ!」と私を庇ってくれたのです!

 

そうこうしていると、再びチャイムが鳴り、玄関を開けると今度は私の母が……! 私は義母に向かって「友だちって、もしかして……?」と尋ねると母がうなずき「産後は“見えない負担”が多いから1人で抱え込まないように、両家で話し合っておきたかったの!」と。

 

すると義母が「うちの息子がごめんなさい。これからはしっかりと家事も育児もやらせるから」とひと言。ようやく事の重大さに気づいた夫はうなずき、義母と母のおもてなしの準備をし、話し合いを始めました。

 

 

義母と母のおかげで夫が改心!

義母と母が見守る中、私たちはテーブルに分担表を作りました。朝のゴミ出しは夫が担当。洗濯は手が空いている人が担当。食後の後片づけは、料理を作っていない人がする。身の回りのこと、衣類と靴下は各自で管理。さらに、私から「今日は無理です」と合図が出たときは、ただちに各自調達へ切り替え、連絡はスルーしないこと。そして、守れなければ離婚に進むことを条件に追加……。

 

夫は「約束します」と義母と母の前で宣言するのでした。

 

その夜、夫が作った初めてのチャーハンは少し味が濃かったものの、温かくてまっすぐな一皿でした。私は「ありがとう! とってもおいしいよ!」と伝えると、夫は「次は味噌汁も作るね!」と笑顔で言ってくれました。

 

翌朝、夫は自分で紺の靴下を取り出し、ゴミ袋を手に玄関へ。今では、義母と母のおかげで穏やかな日々を過ごしています。

 

◇ ◇ ◇

 

産後は“見えない負担”が多いから、合図を出す・役割を見える化する・手が空いている人が先に動く。そしてママの休息も育児の一部。助けを求めることは、自分の心と体を守るための最初の一歩です。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、帝王切開での過酷な出産を終え、ようやく退院したはずが……夫の信じられないモラハラ発言に追い詰められていくママのお話です。家事や育児を丸投げするだけでなく、満身創痍のママに向かって「俺を待たせるなんて怠慢! 謝れ!」と耳を疑うような暴言を吐く夫。

 

そんな夫に対し、ついに堪忍袋の緒が切れたママの勇気ある「決断」と、夫が迎えた末路とは?

 

 

産後の私に夫「飯まだ?1日何してた?謝れ」妻として職務怠慢と怒鳴られ…妻業を放棄して家を出た結果

ケース2

 

先日、第一子を帝王切開で出産し、親子3人での生活がスタートしました。しかし、退院して自宅に戻った私を待っていたのは、信じられない光景でした。夫は子どもを迎える準備を何ひとつしておらず、ベビーベッドは箱に入ったまま。それどころか、私がいない1週間の間に部屋は散らかり放題になっていたのです。

 

 

あぜんとする私に、夫は悪びれる様子もなくこう言いました。「退院おめでとう。じゃあ、片付けよろしくね」どうやら夫は、「退院=体力が完全に回復した」と勘違いしている様子。

 

帝王切開の傷がまだ痛み、歩くのもやっとの状態であることを、まったく理解していませんでした。

 

 

つらかった産後1カ月

それから、慣れない育児と家事の両立に悩む日々が始まりました。帝王切開の傷の治りが遅く、思うように体が動きません。生まれたばかりの娘のお世話は24時間体制。自分の時間はまったく取れず、睡眠不足が続きました。

 

夫が少しでも力になってくれたらいいのですが、帰宅は遅く、頼りになりません。私が協力を求めると、夫は不満を爆発させました。「俺だって仕事で疲れてるんだ。家事くらいお前がやれよ」夫がやったことといえば、たまに子どもの顔を見てあやす程度。それなのに「俺は育児に参加している」と主張し、おむつ替えやミルクの準備といった実務はすべて私に丸投げでした。

 

さらに夫は、私が日中に体を休めていると「いいご身分だな」と嫌みを言います。「俺が働いている間にゴロゴロできてうらやましいよ」数時間おきの授乳でフラフラになりながら、合間を見つけて横になっているだけなのに……。

 

「手伝っているつもり」の夫には何を言っても響かず、「家事を怠るな」「俺に迷惑をかけるな」と日々命令され、私の精神は限界に近づいていました。

 

 

夫の暴言に堪忍袋の緒が切れた私

そんなある日、娘がどうしても泣き止まず、夕食の準備が遅れてしまったときのことです。帰宅した夫は、食卓に食事が並んでいないのを見て、ため息をつきました。

 

「夕飯の準備ができてない?」
事情を説明しようとする私を遮り、夫はさらに信じられない言葉を放ちました。

 

「1日家にいて何してた?」
「俺を待たせるなんて怠慢! 謝れ!」

夫は、私が家でラクをしていると本気で思っているようでした。毎日細切れ睡眠で命をつないでいる私に対し、8時間たっぷり寝て、仕事だけしていればいい夫に「謝れ」と言われる筋合いはありません。

 

「謝るのはそちらでは?」
この瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

 

「え?」
普段はおとなしい私が声を荒らげたことに、夫は驚いていました。私はその足で荷物をまとめ、娘を連れて実家へ帰ることにしました。

 

 

離婚を突きつけられた夫の誤算

実家に戻った私に、夫からすぐに連絡が入りました。「頭を冷やして謝るなら、帰ってきてもいいぞ」相変わらず上から目線の夫に、私は冷静に「離婚します」と伝えました。

 

「は? 冗談だろ? これからは家事も手伝うから」
夫は慌てて引き止めようとしましたが、もう遅いのです。「離婚するなら生活費は渡さない」と脅す夫に対し、「それなら弁護士を通して養育費と慰謝料を請求します」と告げると、夫は言葉を失っていました。

 

その後、両親を交えた話し合いの場でも、夫は「俺は仕事をして家計を支えていた」「俺に非はない」「妻としての職務怠慢だ」「家事も育児も母親の仕事だ」などと繰り返していました。

 

しかし、私の両親から「産後間もない妻に家事を強要し、暴言を吐くのはモラハラだ」と一喝されると、ぐうの音も出ない様子でした。結局、弁護士に相談して話し合いを進め、養育費の支払いや親権等の取り決めを行い、最終的に夫はすべてに合意し、離婚届に判を押すことになりました。

 

 

夫の末路と私の現在

離婚後、夫はひとり寂しく、慣れない家事と仕事に追われる日々を送っているようです。「家に帰っても真っ暗で寂しい」「ごはんがおいしくない」と愚痴をこぼしていると、共通の友人から聞きました。

 

一方、私は実家のサポートを受けながら、穏やかな気持ちで育児に専念できています。娘の笑顔を一番に考えられる今の生活は、本当に幸せです。

 

あのとき、夫が少しでも私に寄り添い、「大丈夫?」と声をかけてくれていれば、未来は違っていたかもしれません。信頼関係が壊れるのは一瞬ですが、それを取り戻すのは不可能です。これからは、私のことを大切にしてくれる人たちに囲まれて、前を向いて生きていこうと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

パートナーへの想像力の欠如が、取り返しのつかない結果を招いてしまいましたね。相手が置かれている状況を理解しようとせず、自分の物差しだけで判断して言葉を投げつけることは、暴力と変わらないのではないでしょうか。お互いの大変さを認め合い、感謝の言葉を伝え合い、助け合える関係を構築したいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

産後の心身ともに過酷な状況下において、パートナーへの想像力と思いやりを欠いた振る舞いは、夫婦の信頼関係を簡単に壊してしまうのではないでしょうか。妻が一番大変な時期に寄り添えない夫が、愛想を尽かされてしまうのは当然のことかもしれませんね。

 

限界を迎える前に周囲へSOSを出したり、モラハラ夫に見切りをつけて「離婚」という大きな決断を下したり、行動した妻たち。その勇気が、結果として自分と子どもを守ることにつながったのでしょう。自分の尊厳を脅かされるような理不尽な状況に陥ったときは、信頼できる第三者の力も借りながら、自分の幸せのために毅然とした対応ができる自分でありたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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