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「イヤな予感が…」陣痛と発熱のコンボを乗り越え出産→喜びもつかの間、助産師が残酷な知らせを…!? #高熱のため隔離分娩室で出産します! 最終話

「高熱のため隔離分娩室で出産します!」最終話。約2年半の妊活・不妊治療を経て、待望の第1子を妊娠したkikiさん。しかし、当時はコロナ禍。出産予定日を過ぎ、ついに本格的な陣痛が始まるも発熱。即入院となったkikiさんは隔離分娩室に案内され、新型コロナの検査を受けることに。結果、抗原検査は陰性だったものの、PCR検査の結果が出ないうちに破水します。

助産師さんを呼ぶと羊水に濡れたタオルは緑色。おなかの赤ちゃんが羊水に胎便を排泄し、濁った羊水で赤ちゃんが苦しんでいる可能性を伝えられたkikiさんは「早く外に出してあげなきゃ」と分娩台の上で陣痛促進のポーズをとりますが、あわや転げ落ちそうに……。それでも陣痛と格闘し、子宮口が8cmにまで開くと、院内通話をする助産師さんが「吸引か鉗子か、カイザー(帝王切開)ですか」と話しているのを耳にしたのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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助産師さんが口にした緊急対応の可能性に戸惑っていると医師が登場し、子宮口を確認。すると全開大の10cmまで開いているのが確認され、kikiさんは必死にいきみますが、医師は吸引分娩をおこなうことを決定。

 

医師が赤ちゃんを吸引し、助産師さんがkikiさんのおなかを押し、さらにkikiさんは酸素マスクを装着しながら力を振り絞り、ついに「おぎゃーっ!!」——。

 

元気な男の子を出産!喜びに涙するのもつかの間、まさかの…!?

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

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高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

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高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

 

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

高熱のため隔離分娩室で出産します!/kiki

 

「熱もあったのによく頑張ったね。本当におめでとう」という助産師さんの言葉に涙があふれるも、「熱があるとここには入院できないんです」——。

 

衝撃の事実を知ったkikiさんは出産の疲労と貧血にクラクラとしながらも、産院の食事をしっかり堪能したのでした。

 

 

kikiさんの出産は最後まで壮絶……! 特にkikiさんの妊娠・出産当時はコロナ禍。出産は誰にとっても本当に大変な大仕事ですが、コロナ禍の当時は妊娠中に感染してしまわないかと不安になり、さらにkikiさんのように隔離された分娩室で出産した人もいたことでしょう。お祝いの言葉はもちろん、改めて労いの言葉を贈りたくなりますよね。

 

新型コロナが5類に移行したあとも、日本新生児成育医学会は、新生児への感染を防ぐ基本的な対策(隔離や飛沫・接触感染予防策など)は変わらないと提言。

一方で、赤ちゃんの感染リスクや感染が広がる可能性、重症度などを考慮し、具体的な対応は各施設の方針に応じて検討するとしています。つまり、「これが正解」という一律のルールはなく、産院ごとに対応が異なるということです。

 

また、パンデミックが収束した今も新型コロナウイルスがなくなったわけではなく、厚生労働省は「妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されております」としています。

 

そして、新型コロナに限らず、妊娠中は何よりも健康第一! もちろん、ウイルスへの感染は努力だけで絶対に防げるとも限りませんが、母子の健康を第一に無理のない生活を心がけ、出産のタイミングに発熱した場合にはどのような対応がとられるのか、事前に産院に確認しておくといいかもしれませんね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修:関根直子(助産師)

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著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターkiki

体外受精にて2022年12月に男の子を出産、一児の母になりました。妊娠記録マンガを描いています!

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