2つの味が楽しめるサクサクコロッケ

今回チャレンジするのは、NHK『きょうの料理』で料理家・和田明日香さんが披露していた「一緒につくるコロッケ」。
じゃがいもの素朴な味を活かしたプレーンと、スパイシーなカレー味の2種類を作ります。
実際に試してみてちょっと難しいところがあったので、失敗しやすいポイントを交えながらご紹介します!
和田明日香さん「一緒につくるコロッケ」のレシピ

材料(8個分)
- じゃがいも…500g
- 豚ひき肉…200g
- 炒めたまねぎ(市販)…90g
※あめ色になるまで炒めたペースト状のたまねぎ - カレー粉…小さじ1
- 溶き卵…1個分
- パン粉…適量
- 白菜のコールスロー…適宜
- 中濃ソース…適宜
- 塩…小さじ1/2
- 米油…小さじ1
- 小麦粉…適量
- 揚げ油…適量
【A】
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
- こしょう…適量(たっぷり)
今回はじめて市販の炒めたまねぎを使ったのですが、こんなに便利な商品があったとは……!たまねぎをみじん切りにして炒める工程が省けるので、かなり楽できます。
スーパーでなかなか見つからず探し回ったところ、カレールーのコーナーに置いてありましたよ。
※白菜のコールスローの代わりに千切りキャベツを使いました。
作り方①じゃがいもを切って、ゆでる

じゃがいもは一口大に切って鍋に入れます。じゃがいもがかぶるくらいまで水を入れて塩を加え、火にかけます。

沸騰したらやわらかくなるまで中火で7~8分間ゆでましょう。途中で水が少なくなったら適宜足してくださいね。
作り方②パン粉を細かくする

ボウルにザルを重ねてパン粉を入れ、手や麺棒でつぶしながらこします。パン粉を細かくすることで、油の吸収量を減らすことができるそうです。
作り方③豚ひき肉を炒める

フライパンに米油を中火で熱し、豚ひき肉を炒めましょう。色が変わったら炒めたまねぎと【A】を加えて火を強め、汁気を飛ばしながら炒めます。
作り方④じゃがいもをつぶす

①のじゃがいもがやわらかくなったらお湯を切ります。つぶしたじゃがいもが水分を吸ってくれるので、お湯は完全に切らなくて大丈夫ですよ。
鍋の中でじゃがいもをつぶして③を加えて馴染ませ、半量ずつに分けましょう。

片方にカレー粉を加えて混ぜ、それぞれ粗熱を取ります。
作り方⑤衣をつけて揚げる

④をそれぞれ4等分にして好みの形に成形します。

小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせ、②のパン粉を軽く押しつけるようにまぶしましょう。
衣をつけたら170℃に熱した揚げ油で揚げます。このとき、衣がカチッとかたまるまで触らないのがコツ!

私はうっかり触ってしまったので、コロッケの横に穴が開いて中身が飛び出してきました。
中のじゃがいもがやわらかい分、とんかつやエビフライといったほかの揚げ物よりも繊細なので要注意です。
カラッと揚がったら器に盛り、好みで白菜のコールスロー(今回はキャベツ)を添えて中濃ソースをかけたら完成です。
ほっこり癒される!懐かしのコロッケ

ちょっと見た目はいびつですが、なんとかできあがりました。
まずはソースをつけずにプレーンの方を食べてみると、サクッと軽やかな衣の中からホクホクのじゃがいもが顔を出します。

あめ色たまねぎの深みと甘み、豚ひき肉の旨みが押し寄せてきて自分で作ったとは思えないクオリティ!
みりんとしょうゆで味付けをしているからか肉じゃがっぽさもあり、なんだか懐かしい気持ちになります。中濃ソースをかけると風味が増して、よりおかず感がアップ。

カレー味のコロッケをかじると、スパイスの香りがふわ~っと鼻に抜けます。こっちは味がハッキリしているので、個人的にはソースなしが好みでした。
せっせとパン粉を細かくしたことで、歯触りが良く後味も軽やか。冷めてもベタッとしないから、小さめに作ってお弁当に入れるのも良さそうです。
やっぱり揚げたては格別
手間も時間もかかりましたが、その分、外はサクッと中はホクホクの“揚げたてならではのおいしさ”がしっかり味わえました。
ゆっくり料理を楽しみたい日に、今回ご紹介した和田明日香さんのコロッケレシピを、ぜひ試してみてください。