薬味がどっさりのった白身魚の蒸し料理

NHK『きょうの料理』で、料理研究家・ほりえさわこさんが紹介した「白身魚の香り蒸し」を作ります。
ほりえさんは祖母・母と3代続く料理研究家一家に育ち、イタリアや韓国での修業経験も持つすごい方。そんな本格派のプロが教えるレシピ……と身構えそうになりますが、実はめちゃくちゃ簡単なんです!
白身魚にごま油を絡めたねぎとしょうがをたっぷりのせ、電子レンジで蒸すだけ。
最初から耐熱皿を使うことで、別のお皿に移し替える手間が省け、温かい状態がキープできます。
※電子レンジ対応でない器は、故障や事故の原因になる場合がありますので使用しないでください。
ほりえさわこさん「白身魚の香り蒸し」のレシピ

材料(2人分)
・たい(切り身)…2切れ(約200g)
・ねぎ…1/2本(50g)
・しょうが…1かけ(15g)
・紹興酒(または酒)…大さじ2
・塩…小さじ1/2弱
・ごま油…小さじ2
・パクチー…適宜
・ポン酢しょうゆ…適量
たいの代わりに、生だら、すずきなどお好みの白身魚でも作れます。
※筆者はパクチーが苦手なので、代わりに冷蔵庫にあった三つ葉を使いました。
作り方①たいを準備する

耐熱皿(長径約20cm)を2枚用意して、たいを1切れずつ置きます。
塩を等分にふって、皮を上にして約5分間おきましょう。
作り方②薬味を準備する

ねぎは縦半分に切って斜め薄切りに、しょうがはせん切りにします。
パクチー(今回は三つ葉を使用)を食べやすく切っておきます。

小さめの容器にねぎとしょうがを入れ、ごま油を混ぜて絡めてください。
作り方③加熱する

たいに紹興酒(または酒)をふり、ごま油を絡めた薬味をのせましょう。今回は酒を使用しています。

ふんわりとラップをかけて、1人分を電子レンジ600Wで約2分間加熱します。
我が家の電子レンジは500Wなので同じ時間で様子を見ました。
必要であれば、魚の身が白くなるまで少しずつ加熱しましょう。
取り出したお皿は食べる直前までラップをしたままで保温し、もう1人分も同様に電子レンジにかけましょう。
2人分が温まったら、お好みでパクチーをのせ、ポン酢しょうゆを添えて完成です。
あえて塩で食べたくなる上品さに家族絶賛

お魚がふっくらしっとり〜!たった2分で加熱が足りるのか心配でしたが、中まで火が通りつつも、パサつきが全くない絶妙な加減。
フライパンで蒸し焼きにしても、このみずみずしさは再現できないと思います。

塩をかけた後に拭き取るなどの下ごしらえがなかったことも気になりましたが、臭みもなし。
「香り蒸し」の名に恥じない、酒・ねぎ・しょうがの食欲をそそる香りが鼻を抜けていきます。
和風にも、中華にも思えるような風味で、パクチー代わりの三つ葉もよく合いました。

ねぎやしょうがは火が通って生の辛さはありません。
薬味は多すぎるように見えますが、食べてみると具材の一部なのでむしろちょうどいい!
しっかりのせてシャキシャキの食感を楽しんでください。

たいの身だけを食べると、ほんのり塩味。
家族は「たいの味がよくわかるから」とポン酢しょうゆをつけずに、ちょこっと塩をつけて食べていました。
ポン酢好きな私でも「確かにこれは塩もいいな」と思ったので、上からかけずにつけるのが個人的にはおすすめです。
一つだけ注意するとしたら、せん切りのねぎで骨が見えにくいこと。
食べるときに少し気にしながら口に運んでくださいね。
電子レンジで魚はおいしく調理できる
調理の簡単さと「家でこの上品さはありなの!?」と2回も衝撃を受けるレシピでした。
これなら料理初心者さんでも、魚料理は怖くありません。
白身魚を手に取った日はぜひ試してみてくださいね。