角栓ができやすい脂性肌の私
若いころからかなりの脂性肌だった私。特に10代、20代のときは、あぶらとり紙1枚がべったりとはり付くほどの皮脂量でした。ニキビにも悩み、40代となった今でも顎ニキビを繰り返してしまうほどです。
ネットで検索すると、脂性肌は皮脂が過剰に分泌される肌質のことで、そのせいで小鼻に角栓ができやすいのだと知りました。若いころは、鼻に貼って剥がすと角栓がごっそり取れるパックを愛用していましたが、数年前に「その方法はさらに毛穴を広げてしまう」という説を聞き、それ以来どのようなケアをすべきか迷いながら放置してしまっていました。
しかし、やはり目立つ角栓や黒ずみを放置はできません。これまでのサボり期間を取り戻すべく、本格的な角栓ケアをすることに決めました。
自己流は断念。ネットなどで調べたケアとは
最初に考えたのは、単純に洗顔の回数を増やすことでした。以前は「乾燥を防ぐために朝は洗顔料を使わない」という方法を信じて、夜はクレンジングのみ、朝はお湯のみで洗っていました。しかし、私は朝起きたときに顔がベタついているほどの脂性肌。もっとしっかり洗うべきではないかと考えたのです。
ところが、1日に朝晩2回の洗顔を始めると、1週間ほどで肌がヒリヒリし始めました。何度も顔をこすったのがよくなかったようです。そこで改めて、正しいクレンジング方法や毛穴ケアについてYouTubeなどで詳しく調べました。
調べると、
①正しい方法でクレンジング、洗顔をおこなう
②酵素入り洗顔料を使う
③クレンジング、または洗顔後には徹底した保湿で毛穴を引き締める
④毛穴専用のクレンジングを使う
と、主にこの4点が出てきました。
すべてを一度にそろえるとお金がかかるため、まずは手持ちのアイテムを生かしつつ①~③の方法を実行することにしました。
調べた方法を2、3週間続けてみたところ
具体的に以下のステップでケアを続けました。
①正しい方法でクレンジング、洗顔をおこなう
オイルクレンジングを顔になじませた後、少量のぬるま湯を加えて「乳化」させます。これでメイクや皮脂汚れが浮き上がりやすくなり、こすらなくてもスッキリ落ちるようになりました。洗顔は100均で購入した泡立てネットを使い、たっぷりの泡を毛穴に押し込むように洗い、肌をこすらないことを徹底したところ、ヒリヒリ感も解消しました。
②酵素入り洗顔料を使う
脂性肌におすすめと紹介されていた「オバジC 酵素洗顔パウダー」を購入。使うと肌のザラつきが取れてツルツルになり、小鼻の角栓がすっきり落ちるのを実感しました。ビタミンC配合で古い角質をたまりにくくし、肌の引き締めも期待できるそうです。
③クレンジング、または洗顔後には徹底した保湿で毛穴を引き締める
パックを毎日するのは費用が気になるため、手ごろな価格の「ハトムギ化粧水」を活用しました。入浴後、コットンに水を少し含ませてから化粧水をたっぷり染み込ませ、5分ほど顔全体に貼り付けてパック代わりに。安いので惜しみなく使えるのが利点です。
①~③を2、3週間ほど続けたところ、長年気になっていた角栓も毛穴の黒ずみも、徐々に目立たなくなってきました。
まとめ
ケアを始めて2カ月ほどになります。角栓はかなりきれいになり、毛穴の黒ずみも以前より改善されました。今後は、鼻の毛穴対策に特化したクレンジングも試してみたいと考えています。
今回のケアで一番の驚きは、化粧のりが良くなり、顎ニキビまで気にならなくなったという副産物があったことです。「自分は脂性肌で潤っている」と思い込んでいましたが、実は水分が足りていなかったという気付きが得られました。 丁寧な洗顔とたっぷりとした保湿を習慣にして、これからも健やかな肌を保っていきたいです。
医師による解説:脂性肌の毛穴を整える正しいケア
脂性肌の毛穴悩みは、過剰な皮脂と古い角質が混ざり合った角栓が主な原因です。ゴシゴシ洗うのではなく、乳化や保湿を重視した正しいアプローチを医師が詳しく解説します。
クレンジングオイルを少量の水で乳化
オイルを肌に乗せてから少量の水で乳化させることで、毛穴に詰まった皮脂汚れを浮かせやすくなります。摩擦はバリアー機能を壊すため、やさしくなじませることが大切です。
酵素洗顔で古い角質を効率よく分解する
角栓はたんぱく質と皮脂の混合物です。通常の洗顔では落ちにくいたんぱく汚れを酵素の力で分解することで肌のザラつきを抑え、毛穴の詰まりにくい状態へと整えます。
脂性肌こそ欠かせない十分な保湿ケア
皮脂が多いからと保湿を怠ると、乾燥を補うためにさらに皮脂が分泌される悪循環に陥ります。化粧水パックなどで水分を補給し、肌の油分と水分のバランスを保ちましょう。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
著者:近藤 葉月/40代女性。自分のしたいことを追求しすぎて、結婚もせずアラフィフに。楽しく自分らしく生きるために日々模索中。栄養士・調理師の資格持ち。趣味は料理とパン作り、食べ歩き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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