幸楽苑「冷し担担麺」実食レポ

- 商品名:冷し担担麺
- 価格:860円(税込)
濃厚な練り胡麻に黒酢を合わせた、後味すっきりのスープが特徴です。トマトと鶏肉でさっぱり仕上げた麻辣餡に、ザーサイやピーナッツの食感がアクセントになっています。後述する「冷し麻辣担担麺」との違いも気になるところです。

スープはやや少なめで、見た目はそれほど辛そうには見えません。一方で、麻辣餡は赤みを帯びており、しっかりと辛さを感じさせるビジュアルです。
素人目には判断が難しいところですが、「担担麺」でありながら麻辣餡を使うことで、麻辣系の味わいに寄ってしまうのではないか、という一抹の不安もあります。

スープは練り胡麻ベースのためか、全体的にまろやかな口当たり。黒酢の酸味がほどよく効いており、後味はすっきりと抜けていくような仕上がりです。スープ単体では、まったく辛くはありません。

麻辣餡は赤々としていて辛そうな見た目ですが、実際には辛さは控えめ。ほんのりピリッとした唐辛子の辛みとトマトの酸味が感じられ、ピーナッツの香ばしさが全体をうまくまとめた味わいに仕上がっています。
麻辣といえば「痺れる辛さ」を想像しがちですが、幸楽苑の冷し担担麺に関してはそうした痺れはほとんどなく、全体的にマイルドな印象です。

麺は弾力があり、しっかりとした食べ応え。つるつるとした喉ごしで、スープとの絡みも良好です。幸楽苑の「冷し担担麺」は、唐辛子由来のピリッとした辛さは感じられるものの、ピーナッツの香ばしさや練り胡麻のコクによって、全体としてはマイルド寄りの仕上がり。辛さは控えめで食べやすく、幅広い層に向けてクセを抑えた味わいに調整されている印象です。
幸楽苑「冷し麻辣担担麺」実食レポ

- 商品名:冷し麻辣担担麺
- 価格:860円(税込)・麺大盛りは+110円(税込)
濃厚な練り胡麻と黒酢を合わせたキレのあるスープに、ニンニクが香る特製の赤マー油と本場四川のスパイスを効かせた麻辣餡を合わせた一品。
麻辣餡はトマトと鶏肉でさっぱりと仕上げられており、ザーサイやピーナッツの食感がアクセントになっています。スープの表面も赤く染まり、見た目からしてかなり辛そうな印象です。なお、今回は夫がメインで実食するため、麺は大盛り(+110円)にしています。

いかにも激辛そうなスープですが、予想に反して辛さはほとんど感じません。正確にはわずかな辛みはあるものの、前述の「冷し担担麺」よりもさらに控えめな印象です。
自分の味覚がおかしいのかと思い夫にも確認してみましたが、同じく「辛くない」という意見でした。最近は「麻辣」系の商品を各所で食べていますが、幸楽苑の「冷し麻辣担担麺」は、「麻辣」と名の付く商品の中でも特に辛さが穏やかな部類だと感じました。

気になる「麻辣餡」もほとんど辛さを感じず、舌がしびれるような感覚もないため、やや肩透かしを食らった印象です。なお、「冷し担担麺」と「冷し麻辣担担麺」を交互に食べていると、どちらがどちらかわからなくなるほど味わいは似ています。違いとしては、冷し麻辣担担麺の方がわずかに花椒の風味が効いているかな、と感じる程度でした。
私や夫は普段から激辛料理を食べているため、味覚が慣れている可能性もあります。なので、SNSで実際に「冷し麻辣担担麺」を食べた人の感想を調べてみると「辛さはちょうどよい」「かなりマイルド」といった意見が複数見られました。少なくとも、辛さはあるものの激辛というレベルではなさそうです。
本格的な刺激や個性を強く打ち出すというよりも、幅広い層が食べやすい味わいを重視した仕上がりなのかもしれませんね。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:「冷し担担麺」「冷し麻辣担担麺」ともに、辛さや痺れは最小限に抑えられており、全体として食べやすい冷やし麺に仕上がっています。練り胡麻のコクがしっかりと感じられるため、胡麻系の味わいが好きな方にもおすすめです。また、辛い料理が苦手な方でも無理なく楽しめる一杯。暑い日にぴったりのメニューですので、気になる方はぜひ一度味わってみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。