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自分を「特別に大変な人間」だと言い張る義母に怒る夫…話は平行線のまま #頑張り過ぎない介護 312

「頑張り過ぎない介護」第312話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

義姉が、義母の様子を見に来てくれた日のこと。義姉が帰った後に義母から「アノ子(義姉)が、『デイケアに行くなら早退したっていいじゃない? まずは行ったら?』って言うの」と、言われたまる子さん。まる子さんが不在の間に、義母がデイケアで早退している利用者さんがいると義姉に話し、それに対する返事だと思われます。しかし、これは義母が都合よく解釈しているだけで正しい情報ではなく、実際には「早退」をしている利用者さんはいないはず。以前、義母が同じ話をしたときに、まる子さんがそう話したのですが……。ただ、義母の考える「早退」は、デイケアでお風呂だけ入って帰るというもののようで、もしその希望をかなえてあげるなら、まる子さんには送迎の手間がかかってしまいます。とはいえ、まる子さんが家で入浴介助をするのは現実的とはいえず、どうするべきなのか、まる子さんの悩みは尽きません。

義母の部屋に行くと「お風呂に入りたいからデイケアに行くつもりでいるけど、骨盤臓器脱(こつばんぞうきだつ:骨盤の中にある臓器が本来の位置から下がり、腟のほうへ押し出される状態のこと)で座っていられない」と、言われたまる子さん。さらに義母は「今日は出そうだから無理だと思う」と、便秘もアピールしてきて、あたかもやむを得ない理由でデイケアを休むという雰囲気です。まる子さんは何も言わずデイケアに休みの連絡を入れることを伝えましたが、そこで義母から「お風呂の時間だけデイケアに送迎してほしい」と持ち掛けられてしまいました。まさに、まる子さんが恐れていた事態となってしまったわけです。さすがに義母の希望をそのままかなえるわけにはいきませんが、お風呂に入りたい気持ちはまる子さんも理解できるので、なんとか解決策を見つけたいと思っています。

 

結局答えは出ないまま

頑張り過ぎない介護/まる子

 

リハビリも食事もデイケアにいるのも嫌だけど、お風呂には入りたい義母。あらゆる理由を並べて、なんとかお風呂の時間だけデイケアまで送迎してもらおうと、私との攻防戦が繰り広げられていました。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

義母の中では、あくまでも義母の希望を通すために動くのは私のようで……。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

私にも言い分があるので、譲れません。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

ひとまず、言いたいことは伝えて、退散。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

お休みで家にいる夫にここまでのやりとりを伝えると、義母への意見を私に言ってきました。どうして私に言うの……?

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

私は義母や夫の伝言係ではないので、意見があるなら直接義母に言ってもらうように伝えました。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

そして、夫は義母の部屋へ。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

諭すように義母へ話し始めて……。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

義母は黙って夫の話を聞いています。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

ちょっと言い方は強いかもしれませんが、夫の言っていることは正論です。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

しかし……。夫がデイケアについて「手術が終わっても通う場所なんだぞ!」と言うと、ついに義母が口を開きました。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

義母いわく、自分のように特別に大変な人間はいないから、デイケアに通うのは無理とのこと……。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

その言い分に、夫がブチギレ。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

夫のド正論は勢いを増します。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

そうこうしているうちに、デイケアへ連絡する時間になってしまったので、この日のデイケアはお休みすることにしました。結局、答えはでないままです。

 

 

リハビリも食事もデイケアにいるのも気が進まないけれど、お風呂には入りたい義母。そこで、お風呂の時間だけデイケアまで送迎してもらおうと交渉を持ちかけてきて、それを断る私との攻防戦が繰り広げられました。自分の意見が通らない義母はいら立っていますが、私は冷静に対応するだけ。義母との攻防戦を終えた私が、在宅している夫に詳細を報告すると「じゃあ、今日デイケアに行って、自分で聞いてくればいいじゃん」とあっさりした反応。それなら私に言わず、義母に直接言ってほしいと夫に伝えると、夫は義母の部屋へ……。

 

「デイケアに通う本来の目的は風呂じゃないだろ?」「自分でデイケアに通うって決めたんだろ?」夫がそう諭してくれて、しばらくはおとなしく話を聞いていた義母。しかし、「手術が終わっても通う場所なんだぞ! 意味ないなんてことないからな!」という言葉に、義母がついに「私みたいにこんなに特別に大変な人間はいない! だから通うなんて無理!」と、ブチギレです。

 

そこから夫もブチギレモードに突入。義母の言葉の揚げ足を取るような形で、こんな状態で手術もせず、自分は大変だと言って人に頼ってばかりで何もしない義母を「相当特別な人間」だと言い返していました。義母の介護認定よりもっと大変な人がいて、それでもデイケアに通っている人がいることについて、義母はどう思っているのかと夫は声を荒らげますが、義母は黙ったまま。結局話がまとまらないうちにデイケアへの連絡時間になってしまったので、ひとまずその日はお休みすることになりました。

 

--------------

 

「つらい」という感覚は、客観的な事実とは違って主観によって大きく左右されるので、義母が自分のことを「特別に大変な人間」だと思っているうちは、突拍子もない要求が続くかもしれませんね……。自分ひとりで解決しようと思うと心身ともに疲れてしまうので、まる子さんには夫やケアマネさんの力も借りながら、うまく対処してほしいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターまる子

はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。 一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。

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