いつまでも義母と議論を続けていても仕方ないと思い、まる子さんはケアマネさんに電話で相談することにしました。あいにく担当のケアマネさんはお休みだったので、他の方に義母の言い分や経緯を話したところ、「デイケアは『リハビリを目的とする通所サービス』なので、入浴だけの利用はできません」とのこと。まる子さんも、この回答は想定内だったので納得しましたが、義母に説明するためにもう少し情報が欲しいと思い、より詳しく話を聞いてみました。すると「基本的にデイケアは通所サービス計画に基づいて一定時間利用する必要があるサービスのため、お風呂や食事だけの利用で帰ることはできない」「リハビリを目的とする施設なので、当然リハビリをする必要があり、最低利用時間まではデイケアで過ごさなければならない」ということがわかり、まる子さん自身もデイケアについての理解を深められました。
様子見で大丈夫そう

この日の朝、顔を洗ってリビングに行くと、そこには義母の姿がありました。

何事かと思って話を聞くと……。

紙おむつに血のかたまりが2つも付着していたとのこと。

それは、下血(げけつ:肛門から血液が出る状態)ということ……?

でも、下血したなら立っていられる? 顔色もよさそうだけど……? と、疑問に思ったので……。

もう少し血の状態について聞いてみました。

義母は、そんなに大げさなものではないと前置きをして、状況を説明してくれました。

思っていたよりも、義母は話をもっていました。

なるほど……! そうきたか!

義母の目的はわかったので、トイレのたびにタラタラと出血するようなら教えてほしいとだけ伝え、様子見をすることに。

私の見立てだと、義母は切れ痔。急を要する状況ではないと思います。
この日の朝、顔を洗って6時にリビングへ行くと、そこには義母の姿がありました。「昨日は参った」と言うので、詳しく聞いてみると「紙おむつに血のかたまりが2つ付いていた」とのこと。今からでも直腸の状態を診てもらう病院に行ったほうがいいと義母は言いますが、その病院は完全予約制で医師も決まった曜日しかいません。でも、しっかり立っているし顔色も悪くないし、下血というほどでもなさそうです。
義母に血の状態をもっと詳しく説明してもらうように言うと「大げさなもんじゃない」と前置きして「おむつにポチッポチッと付いていた」とのことで、第一報がかなり大げさだったことが判明。下血とも言えないような状態で、そもそも「血のかたまり」という表現が正しいのかどうかもあやしく、付着していたくらいだと思われます。また、私に血の状態を説明した後に「だからデイケアは休みね」と言ったところで、義母の作戦に気付いた私。なるほど……。そうきたか。
とりあえず義母には「トイレのたびにタラタラと出血するようなら教えてください」と伝えておきました。ずっと便秘だと言っていたので、おそらく今回も硬い便が粘膜を傷つけたのだと思います。つまり、義母が言う「血のかたまり」は、おそらく「切れ痔による出血」。様子見で大丈夫そうです。
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突然夜中に「血のかたまりが出た」なんて言われたら、ドキッとしてしまいますね。でも、そこまで心配するような状態ではなくて安心しました。まる子さんが、「下血なら立っていられないかも? 顔色は悪い?」と、すぐに状態を判断する基準を持っているのは、義母にとっても心強いですね。
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