口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
術前検査を終えたのに、入院直前でくぴこが胃腸炎になってしまい、また手術延期になりました。
あんなに娘が怖い思いをして頑張ったのに延期……!
ということは、また次回も同じように、怖い思いをさせなくてはいけない。
「できれば小さいわからないうちに口唇口蓋裂の手術を済ませてあげたい」
そう思っていたのに、3カ月後はもう生後10カ月。
今よりもいろいろとわかるようになり、余計に怖い思いをするはず……
そう考えると不憫で仕方ない……
口唇手術を終えれば変えられる、あらゆることが、また遠のいてしまった……
最初の延期よりも、二度目の今回の延期は、いろんな思いがめぐり、前回よりも大きく激しく落ち込みました……。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。