海外赴任直後、彼女からまさかの告白
夢だった海外赴任が決まり、彼女とは遠距離恋愛になる予定でした。しかし、赴任して間もないある夜、彼女からのビデオ通話に出ると、画面の向こうには見慣れた男の姿が。なんと、会社の同期でした。
彼女は悪びれる様子もなく「遠距離は寂しくて無理だから別れよ」と言い、同期もヘラヘラ笑いながら「俺が代わりに可愛がっておくよ」と見せつけてきたのです。異国の地でひとり、一方的に別れを告げられた私は、深い絶望を味わいました。
裏切りをバネに仕事へ没頭した結果
失意の底に落ちた私でしたが、少しずつ「絶対にアイツらを見返してやる」という怒りをエネルギーに変え、とにかく仕事に没頭しました。
努力の結果、実力が評価され、とある外資系企業に引き抜かれることに。転職先での激務のなか、公私ともに私を支えてくれたのは、同僚であり、現在の婚約者でもあるAさんでした。
5年後の再会で、2人が青ざめたワケ
それから5年後、私は部長という立場で帰国しました。ある日、業界の大規模なビジネス交流パーティーにAさんと出席したところ、偶然にも元カノと、あの同期に遭遇したのです。
私に気づいた2人は、「どうせ海外で芽が出なくて帰ってきたんでしょ? 俺はもう主任だぜ」と、ニヤニヤしながら見下すように言ってきました。
しかしその直後、業界関係者が次々と私のもとへ挨拶に来る様子を見て、2人は「え……誰!?」と困惑。そこで私が名刺を渡すと、彼らは一気に青ざめました。
手のひら返しの元カノを一蹴!
肩書きが大好きな元カノは、私の名刺を見るなり目の色を変えました。そしてパーティーの歓談中、私がひとりになった隙を狙い、「あのときは若くて間違えちゃったの。私、ずっとあなたのことが忘れられなくて……」と、上目遣いですり寄ってきたのです。
しかし私は、微塵も心を動かされることなく、こう告げました。「君の浅はかな選択のおかげで、僕は最高のキャリアとパートナーに出会えた。感謝はするけれど、そういうことは二度と言わないでほしい」
その後、この現場を目撃したあの同期と元カノの間で修羅場が勃発したと、共通の知人から聞きました。2人が別れたのかどうかはわかりませんが、私はこれからも前を向いて進んでいきたいと思います。
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肩書きや立場を見て態度を変えるような関係は、いずれ信頼を失ってしまうもの。相手を条件だけで判断せず、その人自身と向き合う姿勢を大切にしたいですね。
【取材時期:2026年5月】
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。