【買い物編】時間と温度管理がカギ!

冷凍食品を買ったときは、とにかく時間と温度との勝負!
スーパーを出てから「あ、トイレットペーパー買わなきゃ。そういえばコンビニも……」とウロウロしているうちにあっという間に溶けてしまいます。
「そりゃそうでしょ!いまさら言われなくても……」と思うかもしれませんが、Xを見ているとうっかりやらかしてしまった人がたくさんいました。
寄り道をしないことはもちろん、保冷バッグや氷などを駆使して、できるだけ冷たい状態で早く持ち帰りましょう。
カゴに入れる順番は「最後」が鉄則!

どのスーパーもだいたい入口付近に野菜が置かれていて、お肉、魚ときてレジに近い場所に冷凍食品コーナーがありますよね。
だから、おのずとカゴに入れる順番も最後になるようにできています。
ただ盲点なのが、シーフードミックスや骨取りサバなどの魚介類。
魚売り場の近くに陳列されている場合もあるので、流れで手に取るとカゴに入れたままスーパーを歩き回ることになってしまいます。
溶けてしまわないように、必ず冷凍食品は最後に取って即レジへ向かいましょう!
保冷バッグがおすすめ

袋に詰める順番も大切!冷たいものはまとめて入れて、温かいものと密着しないようにしましょう。
エコバッグ選びも意外と重要で、暑い時季は保冷バッグがあると安心です。
お値段はちょっと高めでかさばるものも多いですが、せっかく買ったアイスが溶けるよりは良いか……と思い、私も使っています。
外気の熱を遮断して冷たさをキープしてくれるので、大慌てで帰らなくてよくなりますよ。
持ち帰り用の氷を保冷剤代わりに

ちょっと遠いスーパーへ行く日や、帰宅まで時間がかかりそうな場合は、あらかじめ保冷剤と保冷バッグを持参するのがおすすめ。
うっかり忘れてしまったら、お店の「持ち帰り用の氷」をもらいましょう。冷気は下に流れる性質があるので、袋の一番上にのせるのが効果的です!

ただ、お店によっては氷のサービスがないことも……。そんなときはドライアイスや凍らせたペットボトルを買って、保冷剤代わりにしましょう。
【保存編】冷凍庫の「過信」は禁物

残念ながら、冷凍庫に入れたからといって100%安心なわけではありません。冷凍食品は「-18℃以下」をキープすることを前提に作られています。
でも家庭の冷凍庫は、アイスや氷を出すために何度も開け閉めしますよね。扉を開けるたびに温かい空気が入り込んで、庫内の温度がすぐ上がってしまうんです。
その状態で保存すると、水分の蒸発や油の酸化がじわじわ進み、味や食感が落ちてしまいます。
開封後は「1ヶ月以内」を目安に食べよう!

冷凍食品は、一度開封すると乾燥や酸化が進みやすくなるので、賞味期限に関わらず「1ヶ月以内」を目安に使い切るのがベスト。
さらに、しっかり空気を抜いて、パッケージの上からビニール袋やラップで包んで密封すると、品質の低下を抑えられますよ。
【調理編】再冷凍と自然解凍に注意!

冷凍食品は、調理のときにも落とし穴があります。おいしく安全に食べるためにも、しっかり確認しておきましょう。
再冷凍は食中毒のリスク大!

「たくさん解凍しすぎちゃったからもう一度凍らせておこう」
これは絶対にNGです。
というのも食中毒菌は-18℃でも生きていて、ただ「活動を休んでいる」状態です。解凍されて温度が上がると、一気に目を覚まして活発になります。
溶かして凍らせて、また溶かして……と繰り返すたびにどんどん増えてしまうんです。それと同時に味も悪くなってしまうので、必ず食べきれる分だけ解凍しましょう。
調理方法はパッケージをしっかり確認!

どこからどう見ても火が通ってそうな食品でも、加熱しないと食べられない場合があります。
例えば、揚げなすには自然解凍OKなものと、できないものの2種類があるんです。
うどんも一般的には工場で茹でてから凍らせていますが、ほとんどの商品が加熱必須。必ずパッケージの表記どおりに調理してくださいね。
今すぐできる!夏の安心習慣
保冷バッグを持参する、開封後は1ヶ月で使い切る、食べきれる分だけ解凍する。
どれも簡単なことばかりですが、知っているだけで大違いです!
今日のお買い物から、さっそく試してみてくださいね。