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「痛々しい人…って!?」ガラスに映った派手な服の女性を見て気付いた現実【体験談】

昔好きだったブランドの服を久しぶりに見たことで、忘れていたおしゃれ心がふっとよみがえりました。若いころのように個性的な服を楽しみたい。そんな気持ちで選んだ一着が、思いがけず「今の自分」を見つめ直すきっかけになったのです。

無難な服ばかり選ぶようになっていた私

最近の私は、無地のセーターにスカート、無難なカットソーに着回しの利くパンツなど、あまり目立たない服を選ぶことが増えていました。派手すぎず、失敗しにくく、どこへ行くにも困らない。そんな服ばかりを手に取るようになっていたのです。

 

以前は、少し値段が高くても個性的なブランドの服が大好きでした。人とは違うデザインやロゴの入った服を身につけると、それだけで気分が上がったものです。

 

ある日、久しぶりにそのブランドのサイトを見ていると、当時の気持ちがよみがえるようでした。「やっぱり、こういう服が好きだな」。そう思った私は、ロゴ入りのTシャツや細身のタンクトップ、ボトムスを購入しました。

 

新しい服を着て出かけた先で

服が届くと、私はさっそく着替えて近所の大型スーパーへ出かけました。久しぶりに個性的な服を身につけたことで、少し気分が上がっていたのを覚えています。

 

「まだこういう服も楽しめるかもしれない」。そんな気持ちで店内を歩き、エスカレーターに乗りました。

 

そのとき、ふと横のガラスに人影が映りました。派手なTシャツを着た、どこか無理をしているように見える中年女性の姿です。私は一瞬、「なんだか少し痛々しい雰囲気の人だな」と思ってしまいました。

 

 

ガラスに映っていたのは…自分!?

けれど次の瞬間、私ははっとしました。ガラスに映っていたその人は、ほかの誰でもなく私自身だったのです。髪には以前のようなツヤがなく、顔にはたるみやくま、小ジワが目立っていました。そこに派手なロゴ入りTシャツが重なると、若いころに思い描いていたおしゃれとは、まるで違って見えました。

 

自分では「懐かしい服をもう一度楽しんでいる」つもりでした。けれど、ガラスに映った姿を見た瞬間、若いころに似合っていた服が、今の自分にも同じように似合うとは限らないのだと気付かされました。

 

若返りたい、あのころの自分に戻りたい。そんな気持ちで、昔よく似合っていたファッションを身に着けても、時間が戻るわけではありません。むしろ、今の自分との違いがはっきり見えて、少しむなしい気持ちになりました。

 

まとめ

それ以来、私は「若く見せるために昔の服を着る」のではなく、今の自分に似合う服や髪型を考えるようになりました。年齢を重ねた自分に合うものを選ぶほうが、結果的に自然で、無理なく若々しく見えるのかもしれない。そう痛感した出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:宝井じゅん子/50代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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