分離したアイスにぞくり……!これって食べちゃダメ?

株式会社明治の公式サイト内の「Q&Aよくあるご質問」の中に「アイスがいつもと違い分離していて、スプーンですくうとシャーベット状でシャリシャリしています。食べても大丈夫ですか」という質問がありました。
明治さんの回答によると、
お手元の製品は一度とけてしまった可能性があります。
アイスは一度とけると組織がバラバラになり、分離してしまいます。さらに氷の結晶が大きくなるため、食感がシャリシャリし、本来のなめらかさも失われてしまいます。
一度とけたアイスは、冷凍庫で再度凍らせても残念ながら元の品質には戻りません。
また、とけた状態でしばらく放置されたアイスは食感などの品質の変化だけでなく、細菌増殖の可能性もあります。お召し上がりはお控えください。
ご不安な場合は、お客様相談センター迄お問い合わせください。(明治)
「細菌増殖の可能性」という回答にゾクリッ……。溶けた状態でしばらく放置されたアイスは、食べてはいけないとのこと。
これから夏にかけてアイスを買う機会が増えますが、溶けないうちに早く自宅の冷凍庫へ入れるように心がけます!(編集部)
「暑さ対策のアイス」は本当に効果ある?
暑い日は、体を冷やせそうだからとアイスに手が伸びてしまいますが、果たして、アイスは暑さ対策に有効なのでしょうか?
管理栄養士でライターの安達春香さんが解説してくれました!
「夏はアイスで体を冷やしてます」これってどうなの?

結論からいうと、適量を楽しむ分には全然アリ!食べると汗がスーッと引いて、暑さでぐったりした体がリフレッシュしますよね。
ただ、実際に体温が下がるわけではなく、口や胃のあたりがちょっと冷えるだけ。“ひんやり感”はあくまで一時的な反応なんです。
最近は熱中症対策として「アイススラリー」が話題になっていますが、普通のアイスとどう違うのか気になりませんか?
アイススラリーは、細かい氷の粒が入ったシャーベット状の飲料のこと。細かい氷が体の中に広がって、溶けるときに熱を奪ってくれます。
一方、一般的なアイスはアイススラリーとは異なり、体温を下げる効果はイマイチ。そのため暑さ対策としてではなく、おやつとして楽しむのがおすすめです。
残念ながら、アイスに体温を下げる効果はそれほどないとのこと。お腹を壊さないように適量をおやつとして楽しむようにします!(編集部)
分離したアイスは食べないで!安全のため廃棄を
冷凍庫から出したアイスが分離してシャーベット状になっている場合、残念ながら食べるのはNG。
放置された時間によっては「細菌増殖の可能性」もあるため、廃棄するのが安全です。
購入したアイスはすぐに冷凍庫へ入れ、安全で美味しい状態をキープしましょう。