まだまだ添い寝が必要
子どもたちをいつも決めた時間に寝室へ連れて行き、部屋を暗くして寝かしつけをしています。長男も次男も寝つきは良いほうなのですが、2人とも私が添い寝しないとダメで、子どもだけではまだ寝ることができません。
一緒に寝てしまえばラクなのですが、夫の夕食の支度もあるので寝てしまうわけにはいかない……。そこで、子どもが完全に寝付くまでこっそりと寝ながら運動をすることを思いつきました!
寝ながらストレッチ
結婚前はヨガ教室に通っていたので、寝ながらできるヨガのポーズはいくつか知っていました。そこで子どもと一緒に横になりながら足上げ運動をしたり、腕を上に伸ばしたりいろいろ体を動かしています。もともとヨガは静かな環境でおこなうものなので、子どもに気づかれないように、ゆっくりとおこなうにはうってつけです。
体も柔らかくなり、もともとあった肩こりや腰痛もかなりラクになりました。子どもが寝るまではおしゃべりしながらできるのもメリットです。
動けなくてもあきらめない!
次男はたまに腕枕や、私のおなかの上に乗って眠ることがあります。そんなときはストレッチができないのですが、あきらめません!
体が動かせないときは、手を使って顔のリンパマッサージをします。産後かなりお肉のついた顔をマッサージすると、次の日の化粧のりが全然違うのです。また、子どもを腕枕していて手を使えないときもあきらめず、目の運動! 部屋が暗くても目をぐるぐる回したり、ぎゅっと目をつむって開いたりといろいろしています。
泣きわめいて大変な寝かしつけの時期は過ぎましたが、まだまだ一緒に寝ないといけない子どもたち。寝たかなーと思ってそっと寝室を抜け出しても「ママ~! どこ~!!」と起きてしまいます。いつも「早く寝てくれ~」とイライラしていましたが、「自分磨きの時間」と楽しみながらおこなうことで、以前よりもだいぶ気持ちも体もラクになりました。
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イラスト/おんたま
監修/助産師REIKO
著者:竹内優実
5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。