医師から甲状腺腫瘍だと告げられたとき、すぐに母のことを思い出しました。実は、母も以前に甲状腺を全摘出していたのです。
病名を聞いて思い出したこと

甲状腺腫瘍と告げられたとき、私は頭が真っ白になりながらも、すぐに母のことを思い出しました。実は、私の母も以前、甲状腺腫瘍で甲状腺を全摘出しており、手術後に悪性腫瘍(がん)だったことがわかったのです。
母のときは、私は励ます側でしたが、今回は自分が手術を受ける側でした。とても不安な気持ちになり、「こんなに心境が違うのか」と思いました。
しかし、私が不安だと言ったらもっと不安になりそうな夫に、おできのようなものを取るくらいにしか思っていない子どもたち。「自分がしっかりしないと!」と気持ちを切り替え、入院までにできることを淡々とこなしていきました。
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身近に同じような手術を経験した人がいても、自分が受ける立場になると、不安の大きさはまったく違って感じられたのではないでしょうか。夫は和田さん以上に動揺し、子どもたちは状況をまだ十分に理解できていなかった様子。家族の反応がそれぞれ違う中で、最後は自分で気持ちを立て直そうとした和田さんの複雑な思いが伝わってきます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:鷲尾有司先生(わしお耳鼻咽喉科 院長)
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和田フミ江
