味しみしみの絹厚揚げを味わう極うまレシピ
NHK『あさイチ』で料理研究家・瀬尾幸子さんが披露した「厚揚げの肉詰め」を作ります。
使うのはもちろん絹厚揚げ!
個人的には焼くイメージがあった肉詰めですが、このレシピでは煮るんです。
焼き目の香ばしさの代わりに、しみしみの幸福感が楽しめそう。
一方で、詰めたお肉は煮汁に出てこないのでしょうか。
ドキドキしながら作ってみましょう。
瀬尾幸子さん「厚揚げの肉詰め」のレシピ

材料(2人分)
- 厚揚げ(絹)…2枚(300g)
- さやいんげん…4本
【A】
- 鶏ひき肉…120g
- ねぎ(みじん切り)…大さじ4
- パン粉…大さじ4
【B】
- しょうゆ…大さじ1と1/2
- 砂糖…小さじ2
- 水…2カップ(400ml)
【C】
- 水…小さじ1
- かたくり粉…小さじ1
今回は、さやいんげんが手に入らなかったため、絹さやで代用しました。
作り方①絹厚揚げを準備する

絹厚揚げを斜め半分に切り、断面に切り込みを入れます。
後からお肉をたっぷり入れるため、切れないギリギリを狙って入れるのがおすすめ。
作り方②タネを作る

【A】を混ぜ合わせ、4等分にしてください。
作り方③絹厚揚げにタネを詰める

①の切り込みに②を詰めましょう。
作り方④煮る

直径18cmくらいの鍋に③と【B】の材料をすべて入れ、強火で煮ます。

煮立ったらアクを取り、落としぶたをして中火で15分間煮ましょう。

その間に、さやいんげんを塩ゆでしておくと効率が良さそうです(写真は絹さや)。
作り方⑤とろみをつける

【C】を混ぜ合わせ、鍋に加えてとろみをつけます。
この時点でお肉はギュッと団結していて、ほとんど崩れていませんでした。
作り方⑥盛り付ける

器に盛り、半分に切ったさやいんげんを添えます(写真は絹さや)。
絹厚揚げがとてもやわらかいため、シリコーンスプーンなどを使って丁寧に盛り付けると良さそう。
箸で持ち上げたら、少し切れ目が入ってしまいました。
【実食】じゅわっと広がる絹厚揚げの底力

ひと手間かけた感がしっかりあらわれていますね!
最初は箸で食べようとしていましたが、崩れやすいため、レンゲやスプーンで煮汁を絡ませながら食べるのがおすすめ。

口に入れると、絹厚揚げの舌触りの良さを始めに感じました。
そこにお肉のしっかり感が加わって、想像以上の食べごたえ。
タネには鶏ひき肉、ねぎ、パン粉しか使っていないものの、煮込んだおかげで表面だけでなく奥まで味がしみています。
食べれば食べるほど、お肉と絹厚揚げの境界線がどんどんなくなるよう。
おぉ……これは見事な一体感です!

味付けは全体的に穏やか。
甘すぎず、しょっぱすぎず、ただただやさしいんです。
こういう煮物を食べていると、なぜか気持ちまで落ち着いてきますね。
少しやさしすぎる場合は、お好みで七味唐辛子(分量外)を振るのもおすすめ。
ピリッとした刺激が入って、味が締まりますよ。
ちなみに、とろみがついているおかげで冷めにくく、最後まで温かい状態で食べられました。
絹厚揚げの出番が増える!絶品レシピお試しを!

普段は普通の厚揚げ派という人ほど、ぜひ一度試してほしいレシピ。
見た目以上に満足感があり、メインのおかずにもおつまみにもなる一品です。
今日はちょっと優しいおかずにしたいなという日に、思い出してみてくださいね。