スーパーのピーマン売り場で目撃……女性の“ある行動”にゾッ

先日、スーパーの野菜売り場でピーマンを買おうとしたところ、ばら売りコーナーを一人の女性が陣取っていました。
女性はピーマンを1個ずつ手に取っては、気に入らないと雑に売り場に戻す……という行為を延々と繰り返しています。
諦めて別の食品を買いに行き、しばらくして戻ったのですが、女性はまだ同じ場所でピーマンを吟味し続けていました。
美味しいものを選びたい気持ちもわかりますが、15分近くかけて選び抜く執着心と、商品を雑に扱う姿に思わずゾッとしてしまいました。
では、周囲に迷惑をかけず、美味しいピーマンをスマートに選ぶにはどうすればいいのでしょうか?
教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」

昭和21年創業、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。
九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特色のある商品を仕入れ、お客様へお届け。小売店舗の展開も精力的に推し進めており、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報などを発信。
安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。
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青果のプロが教える!美味しいピーマンの見分け方

スーパーでピーマンをバラで選ぶとき、太くて短いものと細くて長いものの、どちらがいいのか悩みます。
一般的な品種を、同じ品種同士で比べると、大ぶりで肉厚なピーマンほど、美味しいとされています。成熟が進んでいてジューシーなうえ、苦みが穏やかで甘みがある傾向です。
一方、小ぶりなピーマンは未熟で、ピーマン独特の香りと苦みが強い傾向にあります。
ピーマンにはたくさんの品種があり、もともと太くて短いもの、子ども向けに作られた長細く苦みが少ない品種などもあります。
それぞれに味わいが違うので、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。
美味しいピーマンはどんな見た目?

選ぶときに注目したいのは、次のようなピーマンです。
ヘタの周囲がふっくらと盛り上がり、全体が濃い緑色で、表面にピンとしたハリがあるものを選びましょう。
▲写真左:六角形のピーマン、写真右:五角形のピーマン
さらに、新鮮さや育ち方を見極めるには、ヘタの状態もチェックするのがポイントです。
ピーマンのヘタは五角形のものが一般的ですが、ヘタが「六角形」のピーマンは栄養状態がよく、苦みが少ない可能性が高いです。六角形で、さらに濃い緑色のヘタを選びましょう!
料理に合わせて選ぶのもおすすめ
「苦みを楽しみたい」「甘みのあるものを選びたい」など、好みや料理に合わせて使い分けるのもおすすめです。
細くて皮がうすいピーマン

ピーマンらしい香りや、ほどよい苦みを楽しみやすいのが特徴です。
チンジャオロースや細切り炒めなど、高温でさっと火を通す料理にぴったり。シャキシャキとした食感と、ピーマンならではの風味を生かせます。
太くて肉厚なピーマン

果肉が厚く、水分をたっぷり含んでいるのが特徴です。独特の香りや苦みは比較的穏やかで、加熱すると甘みも感じられます。
形を大きく残して使う、ピーマンの肉詰めやオーブン料理などにおすすめ。肉厚ならではのジューシーな食感を楽しめます。
まとめ
今回は、青果のプロに「美味しいピーマンの見分け方」を教えてもらいました。
一見するとどれも同じように見えるピーマンですが、大きさや肉厚さ、色、表面のハリ、ヘタの状態に注目すると、それぞれの特徴が見えてきます。
売り場で一つひとつ長時間手に取って比べなくても、見るべきポイントを知っていれば、自分好みのピーマンをスムーズに選べそうですね。
太くて肉厚なもの、細くて皮が薄いものなど、特徴に合わせて料理に使い分けるのもおすすめです。
ぜひピーマンを購入するときは、商品をやさしく扱いながら、今回紹介したポイントをチェックしてみてくださいね。
画像素材:PIXTA
※一部AI画像を使用しております。