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義母「不妊女に嫁の資格ナシ!」夫「離婚だ!」→私「わかりました♡」数カ月後、理不尽親子が大転落?

新しい命を授かり、家族が増えることは、これ以上ない喜びのはず。しかし、そんな大切な時期に「子どもの性別」や「自分の見栄」を優先し、身勝手な理由で義母に追い詰められたら、あなたはどうしますか?

今回は、妊娠をめぐって「心ない言葉を浴びせる義母」にまつわる体験談をご紹介します。「子どもを産めないなら嫁の資格なし」と不妊の妻を追い出した義母と、「女の子を産めない嫁はいらない」と妊娠中の妻を蔑み続けた義母。見栄や偏見にとらわれ、妻の心を踏みにじった義母を待ち受けていた結末とは……?

 

義母「孫を産めなきゃ嫁の資格ナシ!」不妊の私を責め、離婚を迫られ…新しい嫁にバトンタッチした結果

ケース1

 

実家が地元で手広く事業を営んでいる私は、仕事の付き合いを通じて、小さな会社を経営する夫と出会い、結婚しました。結婚後、私の父が人脈を生かして取引先をいくつか紹介したこともあり、夫の会社の業績は順調に伸びていきました。

 

生活が安定すると、夫はしきりに子どもを欲しがるようになりました。純粋に子どもが好きなのだと思っていましたが、ある日、夫と義母の会話を偶然耳にして理由を知りました。

 

親戚にとても優秀なお子さんがおり、2人は一方的にライバル視して「親戚の子より優秀だと見せつけたい」と見栄を張っていただけだったのです。

 

 

義母からのプレッシャー

夫の会社の業績が上向き始めたころから、私は毎日のように義母から連絡を受けるようになりました。内容はきまって孫の催促。義母は夫には一切言わず、私にだけ「子どもはまだか?」とプレッシャーをかけてきます。

 

精神的に追い詰められた私は、夫に打ち明けました。夫は面倒そうに義母に注意してくれましたが、連絡が止まることはありません。それならばと、私は現状を把握するために婦人科を受診しました。なかなか授からない理由がわかれば、具体的な対策が打てるかもしれないと思ったからです。

 

しかし、検査の結果、私は妊娠しづらい体質であることが判明しました。ショックで気持ちが沈みましたが、夫婦で乗り越えていかなければならない現実です。私は帰宅後、意を決して夫に診断結果を報告しました。

 

ところが、予想に反して夫の態度は急変しました。心配するどころか舌打ちをし、すぐに義母へ連絡を入れたのです。駆けつけた義母から言われたのは、「子どもを産めなきゃ嫁の資格ないわね」という心ない言葉でした。

 

それ以来、夫は冷たくなり、だんだんと家に帰ってこなくなりました。

 

 

突然の離婚宣告と「新しい嫁」

夫の無関心と義母からの心ない言葉に悩み、私の頭に「離婚」の二文字が浮かび始めていたころでした。珍しく夫が早く帰宅したかと思うと、義母と見知らぬ若い女性を連れてリビングに入ってきたのです。

 

夫はテーブルに離婚届をたたきつけ、「彼女と再婚する」と宣言しました。聞けば、彼女はすでに夫の子どもを妊娠しているとのこと。義母も浮かれた様子で、「新しい嫁とバトンタッチしてちょうだい!」と私に言い放ちました。

 

私はあきれ果て、悲しむよりも怒りが勝りました。このような人たちとこれ以上家族でいる意味はないと見切りをつけ、その場で離婚に同意しました。

 

夫は一刻も早く新しい生活を始めたかったのか、慰謝料と財産分与を含め、相場よりも多めの解決金を提示してきました。

 

後日、慰謝料と財産分与を含めた条件を文書で交わし、離婚届を提出。私は解決金を受け取って家を出ました。

 

 

見栄とうそにまみれた夫たちの末路

離婚から数カ月後、実家で暮らしていた私のところに、元夫と元義母が血相を変えてやって来ました。元夫の会社の取引先が、次々と契約の更新を見送っているというのです。

 

彼らは「お前の父親が嫌がらせをしている」とわめきましたが、父は何もしていません。ただ、元夫の会社の主要な取引先は、父の信用のもとに付き合ってくれていた企業ばかりでした。

 

元夫が私を理不尽な理由で裏切って離婚したという噂は、狭い業界内で広まっており、不誠実な経営者だと判断されて、自然と手を引かれてしまっただけでした。

 

さらに、元夫の転落はそれだけではありませんでした。私とバトンタッチした新しい奥さんは、実は妊娠などしていなかったのです。彼女はどうしても元夫と結婚したくて、インターネット上で見つけたエコー写真を自分のものだと偽り、通院には同行させず、母子手帳も「実家に置いてある」とごまかしていたそう。

 

元夫は離婚後すぐに彼女と再婚しましたが、彼女はうそが発覚するまでの間に元夫のお金を好き放題に散財し、会社の業績悪化を知るとあっさりと姿を消したのだとか。

 

その後、元夫の会社は経営に行き詰まり、事業を畳まざるを得なくなったと噂で聞きました。

 

一方、私は新しい出会いに恵まれました。私の体質のこともすべて受け入れ、一緒に生きていくことを選んでくれた誠実な人と再婚し、今は穏やかで幸せな日々を送っています。あのとき、未練なく離婚を受け入れて本当に正解でした。

 

◇ ◇ ◇

 

見栄や世間体のために子どもを望み、妊娠しづらいとわかったとたん、妻を冷遇する夫と義母の態度は、あまりにも身勝手で心が痛みますね。結果的に取引先の信用を失い、新しいパートナーにもだまされることになったのは、不誠実な行いが招いた結果と言えるのではないでしょうか。パートナーとの関係において、相手を思いやる気持ちや誠実さがいかに大切かを痛感します。相手の本質を冷静に見極め、自分自身の尊厳を守るための選択を恐れずに決断できる人間でありたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

身勝手な理由で妻を追い詰める義母はこれだけにとどまりません。続いてご紹介するのは、あろうことか「女の子の孫」に強い執着を持ち、男の子を妊娠したと思い込み「女の子を産めない嫁はいらない」と暴言を吐いた義母のお話です。

 

妻は夫と義母の無理解に愛想を尽かして離婚を選択しますが……3年後、義母が泣きついてくる事態に!?

 

 

「女の子を産めない嫁はいらない」義母に追い詰められ妊娠中に離婚→3年後、義母が泣きついてきたワケ

ケース2

 

結婚当初から、義母は「女の子の孫」に強い憧れを持っていました。私たちの1人目は男の子。義母はかわいがってくれているように見えましたが、ふとした瞬間に「次は女の子だといいわね」と口にします。最初は軽い希望だと思っていたその言葉が、2人目の妊娠をきっかけに、少しずつ私を追い詰めるものへ変わっていきました。

 

 

次は女の子じゃないと

2人目の妊娠を夫に伝えると、夫はすぐ義母にも話しました。その日の夜、義母から電話がありました。おめでとうの言葉より先に出たのは、「今度こそ女の子だといいわね」という言葉。義母は自分に娘がいなかったことを何度も話し、女の子の服を選ぶのが夢だった、名前も考えておきたい、と一方的に盛り上がっていました。

 

私は、子どもは性別に関係なく大切に育てたいと伝えました。けれど義母は、「そんなきれいごとを言っても、女の子のかわいさは特別なのよ」と笑うだけ。

 

夫に相談しても、反応は薄いものでした。母さんは悪気がない、夢を見ているだけだから聞き流せばいい。そう言われるたび、私はひとりで我慢するしかありませんでした。そのころから、義母は健診の日を気にするようになります。性別がわかったらすぐ教えてほしい、夫にも必ず聞くように言ってある。そんな連絡が何度も届きました。

 

ある健診の日、性別はまだはっきりしないと言われました。帰り道、私が「まだわからないみたい」と伝えると、夫は不機嫌そうに「母さんが期待してるんだから、女の子だといいけどな」とだけ返しました。

 

夫はその日のうちに義母へ連絡したようです。夜になると、義母から「まだわからないなんて、はっきりしないわね」とメッセージが届きました。さらに、「もしまた男の子だったら、正直がっかりする」とまで書かれていました。おなかの子に向けられた言葉とは思えませんでした。

 

 

守ってくれない夫

義母の言葉はだんだん強くなりました。

 

「女の子を産めないなら困る」
「うちには女の子の孫が必要なのに」

 

そんな言葉が、電話やメッセージで届くようになります。私は夫に、もう義母から性別の話をされるのがつらいと伝えました。けれど夫は、「母さんを刺激するな」「気にしすぎ」と取り合いません。

 

それどころか、上の子への夫の態度にも変化が出てきました。以前より遊ぶ時間が減り、泣いても面倒そうにすることが増えたのです。さらに夫は、義母に合わせるように、上の子の前で「次こそ女の子じゃないと、母さんが納得しないだろうな」と口にしました。その瞬間、私の中で何かが切れました。

 

おなかの子だけではありません。今、目の前にいる息子まで、性別を理由に軽く扱われている。これ以上この家にいたら、子どもたちの心が傷つくかもしれない。私は母に事情を話し、しばらく実家へ戻ることにしました。

 

夫には、妊娠中の心身の負担もあり、一度距離を置きたいと伝えました。けれど返ってきたのは、「大げさ」「親を巻き込むな」という言葉だけでした。義母からも、実家に帰るなら好きにすればいい、ただし戻ってくるなら考えを改めなさいと連絡が来ました。私は息子を連れて実家へ向かいました。

 

実家に戻ってから、私は自治体の相談窓口や弁護士に相談しました。妊娠中で、上の子の生活もあります。生活費や親権、養育費、面会交流について確認し、夫とのやり取りは記録が残る形にしました。

 

夫は最初、私がそのうち戻ると思っていたようです。しかし、私が本気で今後の生活を考え始めたと知ると、急に焦り始めました。それでも夫が口にしたのは、私や子どもたちへの謝罪ではありませんでした。

 

「戻るなら、母さんとうまくやってくれ」
「次が男の子で、母さんが文句言ってきても口答えするなよ」

 

その言葉で、私はもう戻れないとはっきり思いました。夫も、私が考えを変えないとわかると、最後は離婚に応じました。数カ月の話し合いを経て、私たちは協議離婚しました。

 

 

先に捨てたのはそっち

それから3年後。妊娠中におなかにいた子も無事に生まれ、実家の近くで家族に囲まれて元気に成長しています。そんなある日、母のもとに義母から連絡がありました。私には直接連絡できないため、母を通じて孫に会わせてほしいと言ってきたのです。

 

母が「会わせる前に、まず謝ることがあるのでは」と伝えると、義母はしばらく黙りました。けれど返ってきたのは謝罪ではありません。

 

「だって、女の子を産めない嫁なんていらないわ」

 

「娘を産みましたが……」
私は、母のスマートフォンを借りて、義母へひと言だけ短く返しました。

 

「え?」
下の子が女の子だと知ったとたん、義母の態度は変わりました。自分にも会う権利がある、女の子の孫を独り占めしないでほしい。そんな連絡が、その後も母のもとに何度も届いたそうです。最後には、「お願いだから一度だけ会わせて」「女の子の孫を抱けないままなんて耐えられない」と、泣きつくような連絡までしてきました。

 

けれど、女の子だから価値があるわけではありません。息子も娘も、私にとっては同じように大切な子どもです。母は、「性別で孫を選ぶ人には会わせられません」とだけ伝えました。孫に会えない理由を作ったのは、私ではありません。性別で子どもを見ようとした義母と、それを止めなかった夫です。

 

今、私たちは穏やかに暮らしています。息子は妹の世話を焼きたがり、娘はそんな兄の後を追いかける毎日です。子どもたちが性別で比べられず、その子らしく笑っていられること。それが、私が守りたかった暮らしです。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもの性別に期待を抱くこと自体は、珍しいことではないのかもしれません。けれど、その期待を妊娠中の母親へ押しつけたり、生まれてくる子どもの価値を決めつけたりするのは、まったく別の話です。家族だからこそ、言ってはいけない言葉があります。大切なのは、望んだ性別かどうかではなく、目の前の子どもをそのまま受け止めることなのだと思います。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

不妊というデリケートな問題で妻を責めたり、子どもの性別によって価値を決めつけたりするような人たちと、健全で温かい家庭を築くことは不可能ではないでしょうか。新しい命は、どのような状況・性別であっても等しく尊く、無条件に愛されるべき存在のはずです。もしパートナーや義家族から妊娠・出産に関して理不尽なプレッシャーをかけられたり、心ない暴言を吐かれたりしたら、「自分が我慢すればいい」と耐えるのではなく、必要であれば弁護士などの第三者を頼って、自分と子どもの尊厳と未来を守るための選択をしたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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