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「親がパートだとね」娘の仕事を笑った近所の主婦。数時間後に黙り込んだワケは【体験談】

近所に住む同年代の主婦、Aさんとの出来事です。Aさんは以前から、自分の家族の勤務先や肩書きをよく話題にする人でした。顔を合わせるたびに、こちらの家庭のことまで探るように聞いてくるため、私は少し苦手に感じていました。

娘の仕事を見下すような言葉

ある日、ゴミ出しの場でAさんと出くわしたときのことです。いつものように何げない会話で終わるかと思っていたのですが、その日は私の娘の仕事について、思いがけない言葉を向けられました。

 

Aさんは、私の顔を見るなり「娘さん、まだ小さな会社で事務をされているの? お給料も安くて大変ねぇ」と言ってきました。心配しているような口ぶりではありましたが、どこか上から目線に感じる言い方でした。私は波風を立てたくなかったため、適当に受け流そうとしました。

 

ところがAさんはその後も話を続け、「やっぱり親がパートだと、子どもも苦労しちゃうわね」とまで言ったのです。さすがに胸の奥がざわつきました。親の働き方と子どもの将来を結び付けて決めつけるような言い方に、悔しさを感じました。それでも、その場で言い返しても余計にこじれるだけだと思い、私は深く反応しないままその場を離れました。

 

仕事帰りの娘が話してくれたこと

その日の夕方のことです。自宅前で洗濯物を取り込んでいると、娘が仕事帰りに帰宅しました。娘は以前から小さな会社で事務職として働いていましたが、その後、経理や総務の仕事も任されるようになり、今では社内で責任のある立場に就いていました。

 

ちょうどそのとき、Aさんが庭先からこちらの様子をうかがっていました。娘が「お母さん、これ、会社でいただいたの。今度、総務の責任者として大きな仕事を担当することになったんだ」とうれしそうに話すのが聞こえたようです。

 

数時間前には娘の仕事を軽く見るようなことを言っていたAさんは、驚いたようにこちらを見たまま、しばらく言葉を失っていました。その後、何も言わずにそそくさと家の中へ戻っていったのです。

 

 

その後、Aさんの態度が変わって

後日、Aさんと顔を合わせる機会がありました。以前なら、こちらの様子を探るような言葉を投げかけてきたAさんでしたが、その日はとても丁寧にあいさつをしてきました。それ以来、私の家庭や娘の仕事について、見下すようなことを言われることはなくなりました。

 

もちろん、娘の仕事を自慢してAさんを言い負かしたかったわけではありません。ただ、娘が自分の力で努力を続けてきたことが、Aさんの思い込みを静かに覆したのだと思うと、親としてとても誇らしく感じました。

 

この出来事を通じて、家庭の事情や親の仕事だけで、子どもの将来を決めつけてはいけないのだと改めて感じました。

 

まとめ

人の幸せや価値は、他人が勝手に判断するものではありません。表面的な情報だけで相手を見下すような言葉は、いつか自分に返ってくるのかもしれません。そんなことを考えさせられた、少し痛快な出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:田中真希/50代女性・パート

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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