あーちゃんと散歩中、気に入った洋服を見つけたワフウフさんは、試着をしてそのまま購入することにしました。クレジットカードで支払いを済ませると、横で見ていたあーちゃんが「そのカードなあに?」と不思議そうな顔。そして、現金のやりとりがなかったからか「そのカードがあれば、お金を払わなくてもいいの?」と言ってきました。ワフウフさんが「クレジットカードだよ!」と答えると、納得したように「クレジットカードね!」と言っていたあーちゃんですが、おそらく理解はできていないと思います。体は78歳なのに、理解力は幼児並みになってしまっていると、再認識した瞬間でした。
寒いの?寒くないの?

冷え性のあーちゃんのため、温かい靴下やらレギンスやら、いろいろと買ってみました。レギンスと靴下を履いたあーちゃんは、「温かい!」と大喜び。

出かけているときも「今日は足がぽかぽかだわ」と何度も言っていたので、「そんなに温かいなら、もっと買ってきてあげるよ!」と、私も張り切っていたのですが……。

翌日、姉・なーにゃんが面会に行くと……。

私に会ったことも、靴下のこともすっかり忘れていたようです。

そして、薄い肌着に短い靴下を履き、また足が冷えると訴えるあーちゃん。

その後、改めて温かい靴下をもう少し買ってこようか? と聞いたのですが……。

「寒くないのよ!」という理由で断られてしまうという、想定外の展開に……。

寒いのか寒くないのか、一体どっちなの……?
あーちゃんは寒がりで冷え性。しかし、施設では暖房器具を部屋に持ち込めないルールになっているため、自宅で寝るときに愛用していたあんかは使えません。そこで、足が冷えないとうたっているハイソックスを履かせて、大きなカイロを毛布と布団の間に入れ、パジャマを今よりも温かいものに替えて……と、いろいろ試しています。今日のお出かけも、温かいレギンスを履かせ、その上に足が冷えないハイソックスを履き、モコモコブーツを履いて、準備万端で出発しました。すると、あーちゃんは「温かい!」と大喜び。
「今日は足がポカポカだわ!」と何度も言うので、「そんなに温かいなら、もっと買ってきてあげるよ!」と私も張り切っていたのですが……。翌日、姉・なーにゃんが面会に行って「昨日、ワフウフがくれた靴下がすごく暖かかったんだって?」と聞くと、あーちゃんは「ワフウフちゃん? 靴下?」と、すっかり忘れていたようです……。そして、いつものように薄い下着と短い靴下を履いて「足が冷える」と訴えていたのでした。
温かい靴下を持って行ったことや、靴下を履いたことを忘れるのは想定内ですが、その後、何度か「あの靴下、もう少し買ってこようか?」と聞いても、「いらないわよ!」 ここは一軒家と違って、温かいもの! 全然寒くないのよ!」と言ってきたのは想定外でした。寒いのか寒くないのか、本当はどっちなんだろう……? 面会に行くたびに、施設の職員に確認した上で、就寝中に使用しない方法で布団を温めるようにしていますが、前日の冷たくなったカイロがそのまま残っていて、カイロの存在にも気付いていない様子。まあ、寒くないならそれでいいのですが。
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暑さや寒さの感じ方は本人にしかわからないので、訴えを信じるしかありませんよね。あれこれ工夫をしたのに、翌日にはすっかり忘れられていると悲しくなるかもしれませんが、足が温かくて喜んでいたのはウソではないはず。今はいろいろと冷え対策グッズも売られているので、使い続けてくれるものに出合えるといいですね。
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ワフウフ