50歳ごろから頭と体が重くなり…


いつも忙しく動いていないと気が済まない回遊魚のような人、たまにいると思いますが、私がまさにそれ! 昨年ついに50歳になりましたが、元気いっぱいで童顔なこともあり「30代に見える」とお世辞を言われることもあります。
10年前に趣味が高じてネットで園芸店を開店、YouTuberとしての活動も始めて順風満帆にやっています。イベントなどで「タフなあなたが来ないと盛り上がらないよ」とおだてられれば、忙しくても予定を空けて飛んでいき、期待に応えたくなってしまう性分です。
また、休日で家にいるときでも、常に予定を立てて朝からフル回転です。掃除、洗濯、風呂掃除などの家事をはじめ、メダカのお世話、庭の草刈りやガーデニング、ウォーキング。そして、ライフワークとしている子どもの福祉のボランティア活動など、毎日予定がぎっしり。
おなかが空くのでモリモリ食べて快食快便! 夜、布団に入れば即熟睡の充実した日々を送っていました。
ある日ふと気付いたらもう夕方に!?
そんな私でしたが、50歳を過ぎてからなんだか毎日、頭や体が重い。病気というほどではないのだけど、いわゆる不定愁訴というものでしょうか? 1日中ハッスルすると、しっかり寝ても翌朝疲れが抜けず、めまいがする日もあります。
ある日、良いお天気なのであれもこれもやろうと思いながら、朝、夫を見送った後、パジャマを脱いで着替えていました。だるさからソファの上でしばしスマホをチェック……。ハッと我に返ると市の16時のチャイムが鳴っていました。なんと上だけ着替えて、下はパジャマのズボンのまま、気付いたらもう夕方になっていたのでした。
遊びや仕事に誘われても、おっくうで断りがちに……。今まで予定をしっかりこなしていた私は一体どこへ行ってしまったのでしょう。イベントに出店したり、ガーデニングをしたり、ウォーキングをしたりと、やりたいことはたくさんあったはずなのに!
頑張りたいけど頑張れない。まるでダメ主婦になってしまった自分に焦りを感じました。そして、ひょっとして更年期障害の症状なのでは?! と思うようになりました。
尿検査で「エクオールを作れていない」と判明
更年期の症状は人それぞれだと聞きます。私ももう50歳、いつ更年期症状が表れてもおかしくありません。しかし、はっきりした原因がわからない状態で婦人科へ行くのは、私にはハードルが高く感じられました。まずはサプリから始めてみることにしました。
よく耳にする大豆イソフラボン。納豆などからも摂取できるそうですが、サプリで飲んだほうが手っ取り早いので、自分に合っているのではないかと思いました。
良いサプリがないかネットで検索していると「日本人では、大豆イソフラボンの一種からエクオールを作れる人は約半数とする報告がある」という驚きの情報が! 大豆イソフラボンの一種であるダイゼインは、腸内細菌の働きによってエクオールに変換されますが、エクオールを作れない人もいるというのです。
検索を続けると、体内でエクオールを作れるか調べる尿検査キットが4,000円ほどとそんなに高くない値段で売っていたので、早速注文して試してみました。
その結果「あなたはエクオールをつくれていませんでした」の非情の文字が……。私の測定数値は0.4μM(マイクロモーラー)で、この検査では、尿中のエクオール値が1.0μM以上を「エクオールを作れている」目安としていました。
検査ではエクオールを作れていないという結果だったため、大豆イソフラボンサプリの購入はいったん見送ることにしました(腸内環境や食生活などによって、エクオールを作れるかどうかが変化する可能性もあるようです)。
まとめ
エクオールを含むサプリなら、体内でエクオールを作れるかどうかにかかわらず摂取できますが……私が調べたものでは、大豆イソフラボンのサプリより値段が高いのが残念なところ。腸内環境や食生活によってエクオールを作れるかどうかが変化する可能性もあるようなので、食生活にも気を配ってみようと思っています。
そして、年齢にあった予定を組むことも大事なのかな、と思うようになりました。若いころは行動範囲を広げることが良いことのように思っていましたが、自分の身の丈に合わせて行動範囲を狭めることも、時には必要かもしれません。まだ若い気でいるのでなかなか諦められませんが、少しずつ調整していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
著者:横井 かな/50代女性・園芸店店主、園芸ライター。県の里親として虐待児童の一時保護など児童の福祉に携わる。里子がお泊りに来るので、日々奮闘中!
マンガ:きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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