夫「起業する!支える気がないなら離婚!」私「じゃあ離婚で♡」無断で会社を辞めた元夫、お先真っ暗!

私は、夫と幼稚園に通う5歳の娘との3人暮らし。夫は、私がフルタイムで働いているにもかかわらず「家事や育児は女の仕事だ」という古い価値観の持ち主で、家事も育児も一切手伝いません。さらに私を悩ませていたのは、夫の事後報告の癖です。
何事も自分の思い通りにしたい夫は、家族にとって重要なことでも私に何の相談もせず、決めてしまいます。
結婚当初に住み始めた賃貸マンションも、私の通勤や子育てのしやすさをまったく考慮せず、自分の職場に近いというだけの理由で勝手に契約してきました。
大きな決断をするときは必ず相談してほしいと何度も伝えていましたが、改善される気配はありません。つい先日も、私に内緒で数百万円もする新車をローンで購入してきたのです。
「俺の給料から払うんだから文句ないだろ」と言う夫に対し、これからの教育費や生活費の不安を訴えると、「じゃあお前たちは乗せない」と子どものように意固地になる始末。本当にあきれてしまいました。
突然、会社を辞めてきた夫
新車騒動から3カ月ほどたったある日、何やらご機嫌な様子で帰宅した夫。私が「どうしたの?」と尋ねると、夫は自信に満ちた表情で「話があるんだ」と切り出しました。
嫌な予感がしてドキドキする私をよそに、夫は「俺、起業して社長になる!」と宣言したのです。さらに、会社の上司と意見が合わず口論になり、その勢いで退職を申し出たところ、会社側も即日退職を認めたというのです。
勝手に会社を辞めるなんて、身勝手にもほどがあります。衝動買いしてきた新車のローンが始まったばかりです。娘はまだ5歳で、これからどんどんお金が必要になるというのに、会社を辞めるなんて……。
「バンバン稼いでやるから安心しろ!」と意気込む夫に、私はぼう然とするしかありませんでした。我に返って起業についての詳細を聞いてみると、夫は「飲食店を始める」と言うのですが、なんと店舗も決まっておらず、開業資金のあてや仕入れ先なども一切決まっていませんでした。どうやら起業の話は後付けで、上司との口論の勢いで会社を辞めただけのようでした。
あまりの無計画さに怒る気力さえ失い、私が黙り込んでいると、思い通りの反応が得られなかった夫は急にカッとなりました。
「夫を支えようと思わないのか! 俺のやり方は俺が決める」
激怒する夫に、私は冷めた声で「勝手にして」とだけ告げ、寝室へ向かいました。
夫の離婚宣言を即座に承諾
翌朝、私と娘が幼稚園や会社へ行くため慌ただしく身支度をしていると、無職になった夫がのんびりと起きてきました。「朝飯は?」と聞いてきたので、「忙しいから自分で用意して」と伝えると、夫は顔を真っ赤にして怒り出したのです。
「これから社長になって稼ぐ旦那様に向かって、そんな態度を取るなんて妻失格だ! 俺を支える気がないなら離婚だ! 離婚!」
文句があるなら出ていけと息巻く夫。しかし、私は少しも動じませんでした。「わかりました! じゃあ離婚で!」と、あっさり受け入れたのです。
実はここ数年、度重なる夫の身勝手な言動に限界を感じていた私は、弁護士の無料相談に行き、密かに離婚に向けて準備していました。いつ切り出そうか迷っていたところでの退職と起業宣言、そして夫からの「離婚」の2文字。まさに渡りに船でした。
私がすんなり受け入れたことに、夫は目を見開いて驚き、激しく動揺していました。私がすがりついて謝ると思っていたのでしょう。しかし、自分が言い出した手前、引けなくなってしまったのか、「お前みたいな薄情な妻なんか、こっちから願い下げだ!」と吐き捨てました。
私はすぐさま実家の両親に事情を話し、その週末には娘を連れて家を出ました。無計画で身勝手な夫に振り回される生活が終わると思うと、すがすがしい気持ちで足取りまで軽くなりました。
自分勝手で無計画な夫の末路
その後、弁護士を通じて協議を行いました。夫は「やっぱりやり直したい」と泣きついてきましたが、私の決意が揺らぐことはありませんでした。協議を重ねた末、夫には養育費の支払いを約束させ、娘の親権などについても取り決め、公正証書を作成。無事に離婚が成立しました。
後日、義両親から聞いた話によると、元夫は、離婚後すぐに義両親へ泣きついたそうですが、あきれた義両親は一切の援助を断ったそうです。結局、元夫は起業の夢を早々に諦めて就職先を探し、家賃の安いアパートに移って車も手放したと聞きました。
一方、私は実家で両親のサポートを受けながら、娘と穏やかな毎日を送っています。両親の助けに感謝しながら娘の笑顔を守り、仕事にも打ち込み、自分の力で生活を築いていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
将来に関わる重要な決断には、きちんと話し合い、お互いが納得することが不可欠です。それにもかかわらず、独りよがりな行動を繰り返し、妻にだけサポートを強要する無責任な態度は許されるものではありません。パートナーが家庭を揺るがすような身勝手な決断を繰り返すなら、自分と子どもの未来を守るために、離婚も視野に入れて、自立する準備をしておきたいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
妻に相談せず会社を辞め、無計画なまま起業しようとした夫。さらに「支える気がないなら離婚」と迫った結果、妻からあっさり離婚を受け入れられ、自ら生活を立て直すことになりました。当然の結果かもしれませんね。
さて、続いてご紹介する夫も、妻への相談を後回しにして大きな決断をしてしまいます。無職の身で突然「家賃30万円の家に引っ越す」と宣言。しかも、その無謀な計画には、妻も知らなかったある思惑が隠されていて……?
夫「家賃30万の家決めたから!」私「今、無職だよね?」審査に落ちると思いきや夫の最低な計画と末路

夫は、後先を考えない性格。貯金もないのに浪費したり、仕事を勝手に辞めてきたりします。夫婦なので、何でも相談してほしいのですが……。特にお金のことについては事前に相談してほしいと言っていますが、思うがままに行動するので困っていました。
無職の夫が突然「新しい家決めたから!」
転職先が決まっているとはいえ、今月の夫の収入はいつもより少なく、なぜか私を頼る気満々の夫。夫より稼いでいる私は、これまでもあてにされてきました。
次の就職までの間、夫にはだいぶ時間がありました。暇をつぶすように、賃貸物件のサイトでも見ていたのでしょう。ある日突然、引っ越すと言い出しました。
「新しい家決めたから! 早く引っ越したいな」
次の就職先は、今の家からでは遠すぎるのだそうです。
「家賃30万って……あなた今、無職だよね」
家賃は今より高いうえ、夫は無職。もう驚きました。
「だから何?」
家賃30万円の新居計画に隠された事実
夫なりに条件を考えて探したつもりのようですが、その条件がどうにも自分勝手なものばかり。ペットも飼いたいし、ゲーム配信者になるために部屋数も必要だと主張してきます。ですが、どちらも今の私たちの生活には非現実的な話。引っ越し資金も、私頼みのようです。
転職先が決まっているとはいえ、家賃30万では入居審査が通らないだろうと軽く考えていた私ですが、とんでもない事実が発覚。なんと夫は、収入のある私を契約者にして申し込むつもりだったのです。「これから相談しようと思っていた」と言いますが、私はそんな話は何も聞いていません。自分は無職なのに、私の収入をあてにして勝手に話を進めようとしていたことに、私は言葉を失いました。
そもそも家賃30万円なんて、夫より稼いでいる私の収入を考えても、簡単に借りられるような金額ではありません。あまりの見通しの甘さにあきれました。
引っ越しはしないと言う私と、「もう不動産屋にも相談してるんだから」と引っ越す気満々の夫。会話を無理やり打ち切ろうとしてきた夫に対し、私は離婚を宣言しました。夫は「笑えない冗談はやめてくれ」と言いますが、冗談ではありません。
勝手な行動を繰り返す夫に下した決断
夫から心が狭いと憎まれ口をたたかれましたが、夫の行動は度を越しています。話し合おうと言ってきましたが、話し合っても無駄。もうこれ以上、夫についていけません。
夫は、ほとぼりが冷めたら何とかなると思っている様子。もう勝手なことはしないと謝ってきましたが、これまで自分がどれだけ勝手なことをしてきたかわかっていないようです。
勝手に仕事を辞め、その後も夫婦共通の口座からネットショッピングで好き勝手に買い物ばかりしていました。
何か決めるときは事前に相談するという約束が守れていたら、こんなことにはなっていなかったのです。今回のことでもう無理だと判断できました。
「見捨てないで」とすがる夫
いくら話しても、離婚を受け入れようとしない夫。私に甘えていたことは認めましたが、「態度を改めれば離婚しなくてもいいよな」と、また勝手に決めようとしてきます。
最後まで夫は、「お前がいないと自分はダメなんだ、見捨てないでくれ、話せばわかる」とすがってきましたが、もう話すことはありません。
私が家を出ると、夫もいよいよ現実がわかったようです。復縁をあきらめて、離婚してくれました。苦しい時間ではありましたが、いい勉強になったと思って、これからは前向きに頑張りたいと思います。
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夫婦だから「わかってくれるだろう」ではなく、事前の相談やコミュニケーションは大切ですよね。自分本位な行動が続くと、相手に大きな負担やストレスを与えてしまうこともあります。元夫には、これまでの自分の言動をしっかり省みてほしいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
転職や起業、引っ越しなど、家計や今後の暮らしを左右する決断を一方的に進められてしまえば、不安や不信感を抱くのも無理はありません。「夫婦だから支えてくれる」「話せば理解してくれる」と相手に甘え続けていれば、信頼関係は少しずつ崩れてしまうのではないでしょうか。
大きな決断ほど事前に考えを共有し、お互いが納得できるまで話し合うことが大切です。相手の人生に影響することを決めるときには、ひとりで結論を出さず、まず相談する姿勢を忘れないようにしたいですね。