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夫「マンション購入も生活費も全部俺!」義母「さすが大企業勤め♡」→大企業勤めは私…真実を突きつけた結果

夫から「いい妻」でいることを求められ続けたら、少しずつ自分の気持ちを後回しにしてしまうこともありますよね。けれど、相手に都合よく扱われたり、傷つく言葉を我慢し続けたりする関係が、本当に幸せとは限りません。

今回は、“いい妻”でいることを求められた女性たちが、選んだ本当の幸せをご紹介します。

見栄を張る夫に都合よく話を作られ、義母の前で自分を下げられていた女性や、生活費を盾にされ、夫の言うことに従うよう追い詰められていた女性。夫に合わせ続けるだけの結婚生活に違和感を覚えた女性たちは、それぞれの形で自分の幸せを選ぶことになり……。

妻をサゲてうそをつく夫「マンション購入も生活費も全部俺!」私「実は」義母に真実を暴露した結果!?

まとめ

私は30代の兼業主婦です。夫と結婚したタイミングで憧れの新築マンションを契約し、引っ越しを控えていたときのことです。新居への引っ越しを楽しみにしていたのですが、実はちょっとしたモヤモヤを抱えていて……。

 

結婚してから気付いた、夫の悪い癖

モヤモヤの原因は夫。結婚してから気付いたのですが、夫は人前では見栄を張り、家では都合の悪いことをごまかすためにうそをつくタイプでした。例えば、私には実際より安い金額を伝えて高級靴を買っていたり、「知り合いから安く譲ってもらった」と話していた家具も、実際は分割払いで購入していました。夫が平然とうそをつく姿に、日々不満を募らせていました。

 

義母との食事会で……

ある日、私たちは義母を誘って食事をすることになりました。義父は亡くなっていて、義母は1人暮らしです。義母の前では、夫はいつも以上に見栄を張ります。 「生活費は全部俺が出している」「新しいマンションも俺が買った」「彼女の稼ぎは少ない」「家事は俺がやらされている」

 

私を下げるようなうそを次々と言い、我慢の限界に達した私は、このままではいけないと感じ、最高のタイミングで義母に真実を伝えようと思いました。

 

 

新居で真実を明らかに!

数カ月後、新居が完成し、義母を招待しました。義母は「さすが大企業で働く高給取りの息子!」と喜んでいました。夫は勤め先までうそをついていたのです。

 

私は、「違います、その会社で働いているのは私です」と打ち明けました。マンションは私の名義で、購入費用も私が負担していること、生活費も夫だけが負担しているわけではないこと、夫の収入は私の半分以下であること、私が遅く帰宅しても夫は家事を一切やっておらず、先日の「家事をやらされている」という話もうそだということなど、すべて話しました。

 

別人のように変わった夫

真実を知った義母は驚き、夫に激怒! 夫は驚きと恥ずかしさで顔面蒼白になっていました。私が「日常的にうそをつかれ、私をおとしめる発言をされ傷ついた。このままなら、離婚を考えている」と告げると、夫は慌てて心を入れ替えることを約束し、謝罪しました。

義母も「見栄ばかり張って、大切な人を傷つけるなんて情けない」と夫を厳しく叱責。私に「嫌な思いをしていたわよね、ごめんなさいね」と謝ってくれました。夫も謝罪し、「ごめん。かっこつけたくて見栄張ってた。これからは行動で信頼を取り戻したい」と言い、頭を下げたのです。

 

その後、夫は少しずつ家事をするようになり、お金の使い方も改め、見栄を張るような発言をしなくなっていきました。数カ月後には、仕事へ行く前に一緒に掃除や片付けをしたり、私の帰宅が遅い日には夕食を用意してくれたりと、以前とは見違えるほど協力的になっていました。

 

◇ ◇ ◇

 

結婚当初は不安でいっぱいで、一時は離婚も頭をよぎりましたが、夫が改心してくれたことで、私は再構築の道を選びました。今では子どもにも恵まれ、家事や育児を分担しながら穏やかに暮らしています。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

1つ目のエピソードでは、夫の見栄のために、義母の前で自分を下げられていた女性が登場します。新居で真実を伝えた女性は、夫と改めて向き合うことになるのでした。

 

続く2つ目のエピソードでは、生活費を盾にされ、夫の言うことに従うよう追い詰められていた女性が登場します。我慢を重ねてきた女性は、記録を残しながら新しい生活へ踏み出して……。

 

 

夫「今月の生活費は0円だけど大丈夫か?」私「大丈夫!離婚で!」→その後、夫の態度が一変したワケ

まとめ

両親は他界し、夫と2人暮らしの私。結婚を機に、仕事を辞めて専業主婦になりました。順調な結婚生活を送っていると思っていたのですが、少しずつ夫の態度が変わっていきました。ついには、家事でミスをすると生活費を減らすようになって……。

 

 

結婚生活は順調……?

お弁当を作って持たせただけで、「奥さんが作ってくれた弁当ってだけで価値があるよな」「周りのやつらに羨ましがられながら食べてるよ」「独身時代は毎日コンビニや外食だったから、本当に助かってる」と、私のことをほめちぎる夫。私も悪い気はしませんでした。しかし、毎日お弁当を持たせているうちに、夫からの注文が増えるように。

 

「ちょっと冷凍食品を使い過ぎかな……」「汁物があるとうれしいんだけど」「夕飯も肉なの? 弁当で肉使ってるんだから、夜は魚がいいな」


できるだけ夫の希望に応えようとがんばりますが、次第に夫はお弁当だけでなく、ほかのことにも文句をつけるようになっていったのです……。


2カ月後――。


なんだか朝から不機嫌だった夫。昼休みに「今朝のみそ汁、あれ何だよ?」「いつもと味が違ったよな?」と高圧的なメッセージが送られてきました。


その日はいつものみそを切らしてしまって、仕方なくインスタントみそ汁を出したのです。夫はその味が気に食わなかったよう。


「なんで専業主婦なのにみそを切らすんだよ?」「最近こういうミスが多いぞ、もっとしっかり家事をしてくれよ」


「ごめんね」と謝っても、「謝れば済むと思ってるのか?」と返される始末。付き合っていたときは笑って許してくれていたし、こんなに厳しいことを言う人ではなかったので、私は戸惑うばかりです……。


「少し冷たいんじゃないかな、誰だってミスはするよ……」と言うと、「なんでそんな偉そうなこと言えんの?」と夫。「俺が毎日働いてるから、お前は飯を食えるんだぞ?」「主婦のくせに俺に口答えすること自体がおかしいから、俺の言ったことにはすべて『はい』で返事しろよ」と、とんでもないことを言い出しました。


「マイナス1万円」


「それはちょっと横暴すぎるんじゃない……?」と私が言うと、夫から「はい、マイナス1万円」と返ってきました。


「これからは俺の言うことに反論したり、俺の気に障るようなことをしたりしたら、生活費を減らしていくことにするわ」「俺は生意気で役立たずの主婦を養ってやるほど心は広くないから」


それ以降、夫は「家計簿をつけてレシートで報告しろ」「俺が認めた支出以外は渡せない」と、家計の管理を一方的に握るようになっていきました。表向きは「家計のため」という言い方でしたが、実態は支出のすべてを夫が査定するという支配でした。


たしかに、私が食材を買い忘れたのは事実です。でも、生活費を減らすなんて……あんまりです。


「今までの口答えと、俺が認めていない支出で、もう5万マイナスだからな」「来月の生活費は3万、食費も日用品も医療費も込みでな」「家賃は俺が払ってるんだし、どうにかなるだろ」


夫が満足する食事を作るだけでもお金がかかるのに……。生活費を3万円に減らされたら、やっていけません。でも口答えしたら、また生活費を減らされてしまう……。私は言い返すこともできずに、黙り込みました。


「俺は養ってやってるんだぞ?」「家事が好きで、おとなしい性格だから選んでやったのに、結婚したらこれかよ」


あまりにもひどい言葉を並べられ、本当に悲しくなりました……。

水面下で、準備を始めていた

それからというもの、節約のために私は自分の昼食を抜くようになりました。生活費を減らされた分、夫に出す食事も今までに比べて貧相になりました。


夫は納得がいかないのか、「なんだよこの貧乏飯」と食事に文句をつけ始めました。私は何軒もスーパーを回って値引きの商品を探し、食材を無駄にしないようにレシピも工夫しているというのに……。


「もういいわ、俺は外食してくるから」「その貧乏飯はもういい」


夫は、その料理をそのまま置いていってしまうのです。私はぐっとくちびるをかみ締めて、怒りたい気持ちをこらえます。口答えしたら、さらに生活費を減らされてしまうのですから……。


ただ、このころから私は変わり始めていました。夫の行動や言葉をスマホに残すようにしたのです。夫からのメッセージも、生活費の入金記録やメモも、「家計のために管理している」「反省するまで渡せない」という文面も、すべて消さずに保存しておきました。


友人には恥ずかしくて話せなかったし、夫にスマホを見られるのが怖くて検索履歴はこまめに消していました。それでも、市の女性相談窓口だけは匿名で相談していました。相談員の方から「記録を残し続けてください」と言われたひと言が、私の背中を押してくれたのです。

 

もう無理!

1週間後――。


その日は、夫がまた暴言を吐くかもしれないと思い、朝から録音アプリを起動していました。


朝食を待っている夫の前に、私は缶詰1個をコトリと置きました。手元に残っていたお金は本当に数百円しかなく、これしか用意できなかったのです。さすがの夫もびっくりした様子。しかし、いつもと変わらず私を責め立てます。


「缶詰1個ってどういうことだ?」「俺のことをばかにしてるのか!」「昼食の弁当もないし、主婦として全然機能してないじゃん」「もうマイナスする生活費もねぇわ」
私はその言葉を、黙って記録に残していました。もう十分でした。


夫はさらに続けます。

 

「今月の生活費は0円だけど大丈夫か? 反省するまで渡せないから」

「土下座して謝るなら、少しは考えてやってもいいぞ」
「大丈夫、離婚でいい」


久しぶりに私が言い返したので、夫はあっけに取られた様子でした。そのまま、私は言葉を重ねます。


「謝罪する気なんてないからね」「生活費もいらない」「離婚する」「さよなら」
 

夫は、両親が他界して帰る場所がない私が離婚なんて考えるわけがないと思っていたのでしょう。しかし、私は親を亡くしてからしばらく、1人で生活できていたのです。生活費を渡さず、私のことを苦しめ続ける夫といるより、1人で暮らしていたほうが断然よかった……そう思いました。


「別居することにしたから、今後のことは弁護士に相談して進めます」


それだけ伝えて、私はまとめておいた荷物を持って家を出ました。


「俺は離婚するつもりはない!」という声が背中に聞こえましたが、私は振り返りませんでした。

積み重ねた記録が、私を守ってくれた

数日前に予約していた自治体の無料法律相談に行くと、担当の弁護士から「生活費を一方的に減らしている記録があるなら、婚姻費用の請求を検討できます」と説明されました。必要な証拠を整理し、今後の対応について相談することになったのです。


保存しておいた夫のメッセージ、生活費の入金記録やメモを見せると、弁護士から「相手が単なる夫婦げんかだと言っても、記録があれば説明しやすくなります」と言われました。「生活費を渡さない、理由をつけて減額するという行為は、経済的な支配と見られる可能性があります」とも。


正式に弁護士へ依頼し、別居中の生活費について夫側へ請求してもらうことにしました。最初は「離婚しない」と強硬だった夫も、弁護士を通じて話が進み始めると、それまでの強硬な姿勢を崩し、離婚に向けた話し合いに応じるようになりました。

 

義母には、「別居することになりました。生活費を一方的に減らされ、これ以上一緒に暮らすのは難しいと判断しました。夫から連絡があるかもしれませんが、今後のことは弁護士を通して進めています」と伝えました。義母は「信じられない……でも、あなたの話だけでは何とも……」と言葉を詰まらせていました。

 

夫を本当に動かしたのは、義母の反応でも私の言葉でもありませんでした。弁護士を通じて、夫自身が送ったメッセージや生活費の入金記録を示されたことでした。「家計のために管理していただけだ」という夫の言い分は、積み上げられた記録の前では通用しなかったのです。


協議の末、私たちは離婚しました。

 


その後――。


すぐに何もかもがうまくいったわけではありません。しばらくは叔母の家に世話になりながら、まず短期のパートから始めました。


今は手狭ですが自分で選んだアパートで1人暮らしをしています。以前に比べれば収入も少しずつ増え、生活も落ち着いてきました。大げさな幸せというより、「支配されない日常」を取り戻したという感覚のほうが近いかもしれません。


朝、自分で選んだみそを使ってみそ汁を作り、誰にも文句を言われずに飲む。あのころ、たった1杯のみそ汁がこんなに穏やかな気持ちで飲めるようになるとは、思ってもいませんでした。

 

◇ ◇ ◇

 

家計を管理することと、相手を支配することはまったく違いますよね。夫婦の間であっても、生活費や言葉を使って立場を上下させようとする関係には、どこかで線を引く必要があるのだと感じさせられます。相手の言葉に慣れてしまう前に、違和感を見過ごさないこと、外に助けを求めること。その積み重ねが、あとから自分を支えてくれるのかもしれません。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

いかがでしたか?

 

今回は、“いい妻”でいることを求められた女性たちが、選んだ本当の幸せをご紹介しました。

 

夫の見栄のために義母の前で自分を下げられたり、生活費を盾にされて夫の言うことに従うよう追い詰められたり。どちらの女性も、夫にとって都合のいい妻でいることを求められ、自分の気持ちを押し込めていました。

 

けれど、結婚生活の幸せは、相手に合わせ続けることだけではありません。事実を伝えて関係を立て直す道も、離れて自分の暮らしを取り戻す道も、自分を大切にするための選択です。無理に“いい妻”でいようとせず、自分が心から安心できる幸せを選んでいきたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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