タワマン6階の私を嘲笑うママ→背後に現れた『救世主』の機転でマウントママ沈黙!いったい?

私は40代のワーママです。娘と夫と3人でとても幸せに暮らしています。夫は家事や育児に積極的に取り組んでくれて、本当に心強い存在です。娘が小学生になるのを機に、私たちは憧れのタワーマンションへと引っ越しました。
最上階にあるラウンジに家族で行ってみると、そこには娘の友達もいて、子どもたちはすぐに遊び始めました。しかし、その子の母親・A子がとんでもない人だったのです。
マウントママとの出会い
引っ越してきたばかりの私たちにとって、マンション内での新しい出会いは楽しみの一つです。ラウンジで娘の友達の母親・A子と挨拶を交わしました。しかし、挨拶もそこそこに、彼女は突然「ところで、あなたは何階に住んでるの?」と尋ねてきました。
私が6階だと答えると、「あら低層階!? ダッサ! このラウンジは高層階の人たち向けの場所なのよ。なんかごめんなさいねぇ」とまさかの発言。もちろん、ラウンジは居住階にかかわらず利用できる共用施設です。あまりの言いように驚いてしまいました。その後も、マンション内で顔を合わせるたびに、嫌味を言われるようになりました。
私はエレベーターの混雑に巻き込まれることもなく、日々階段を使って運動もできる6階が気に入っています。しかし、私がA子に「快適ですよ! だって……」と伝えても、負け惜しみだと思われ、信じてもらえませんでした。
意外な助け舟
そんなある日、エレベーターホールでまたA子と遭遇し、いつものように嫌味を言われていると、背後から「あら、おはよう! お元気?」と声がしました。声をかけてきたのは、私の祖母。
祖母は同じマンションで、A子よりも上層階に住んでいます。
「最近、高層階マウントを取る迷惑なママさんがいるって噂を聞いたんだけど、被害に遭ってない?」と言ってきました。この話を聞いたA子はソワソワし始めました。
マウントママのその後
祖母は最初からA子がその迷惑ママだと気付いていたようで、「高層階に住む人ほど偉いってわけじゃない。もしその迷惑ママとやらが今後も迷惑な言動を続けるようなら、管理組合に相談するしかないわねぇ」とA子に聞こえるように言いました。
◇ ◇ ◇
その後、A子は管理組合に相談されることを恐れたのか、私に嫌味を言ってくることはなくなりました。
祖母の助け舟には本当に救われました。どんな相手にも毅然とした態度で接する祖母の強さとやさしさに、心から感謝した出来事でした。
今後は同じマンションの住人同士、マウントを取り合うのではなく、助け合い、温かいコミュニティを築けるといいなと思っています。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、タワマンの低層階に住んでいることを理由に、ママ友から見下されていた女性。ところが、思わぬ人物の登場で状況が一変したのでした。
続く2つ目のエピソードでは、息子の収入を当てにして、勝手にタワマン購入を計画していた義母。しかし、息子が退職したことを知らず、嫁に「タワマンを買ってもらうの♡」と自慢してきて……。
義母「息子にタワマン買ってもらう♡」私「夫は貯金0、収入0ですよ?」夫には秘密が…?義母に悲劇!

私の夫は弁護士として法律事務所で働いていました。真面目でやさしい人ですが、実は幼いころに両親が離婚し、父親に引き取られたという過去があります。両親の離婚後は、実の母親である義母とは会ったことがなかったそうです。
義母からの執拗な金銭要求
ところが、夫が弁護士になったことを噂で知った義母は、突然夫の前に現れました。
「ずっと会いたかった」
泣きつく義母に対し、幼いころに母親と別れた寂しさを抱えていた夫は、連絡を取り合うようになってしまいました。
しかし、義母の本当の目的はお金でした。再会して間もなく、義母は「生活が苦しい」と毎月の仕送りを要求するようになり、その額は少しずつ吊り上がっていきました。やがて自分で買い物した請求書やクレジットカードの利用明細を夫に送りつけては、「助けて」と泣きつき、仕送り以上のお金を要求してくるようになったのです。
私も会社員としてフルタイムで働いているため生活はできていましたが、夫の収入の多くを義母に吸い取られている状況に不安を感じていました。見かねた私が義母に苦言を呈すると、「私が息子を産んであげたおかげで、あんたは今いい生活ができているんでしょ。他人が口を出さないで。親子のコミュニケーションを邪魔しないでちょうだい!」と怒鳴り散らされました。
義母の要求はどんどんエスカレートしていき、夫が体調を崩して寝込んでいるときでさえ、お金の無心をしてくる始末。仕事の忙しさに加えて義母からの精神的なプレッシャーが重なり、夫はついに心身のバランスを崩してしまいました。
暴走する義母のタワマン計画
ぼーっとする時間が増え、心身の不調が続いた夫は、カウンセリングを受けながら、体調が戻るまで弁護士の仕事から離れることに。勤めていた法律事務所も辞めました。夫の収入は途絶え、それまでの義母への仕送りや通院費、当面の生活費で、夫個人の貯金は底をついていました。
私は自分の収入で家計を支えながら、夫を静かな環境で休ませるため、義母には内緒で郊外のマンションへ引っ越す準備を進めました。
引っ越しを終えたころ、義母から私に、見晴らしのいい部屋の写真が数枚送られてきました。どうやらどこかのタワーマンションのモデルルームのようです。わけがわからず電話をかけると、義母は上機嫌で話し始めました。
「来年からそこに住むのよ」
「息子にタワマン買ってもらうの♡」
話を聞くと、義母は勝手に新築タワーマンションの購入を検討し、夫にローンを組ませるつもりでいろいろな場所のモデルルーム見学に通っていたのです。
「息子は稼いでいるから貯金の桁も違うものね♡」
「頭金はいくらくらい出せると思う? 忙しいみたいだから、まだ話していないけど、あの子は私の頼みを断ったことがないもの♡」と笑う義母に、あぜんとしました。
「夫は貯金0、収入0ですよ?」
私がそう告げると、電話口の義母は一瞬言葉を失いました。
「夫はもう法律事務所を辞めて、今は収入がありません。お義母さんのせいで貯金もありません。心労が重なって働けなくなったんです」
夫が残していた記録と義母との決別
すると義母はパニックになり、「うそよ! だまされないから! あの子に会って直接確認する! 事務所でも家でも行って払わせてやる! タワマンも買わせてやる!」と怒鳴りました。私はそれ以上話さず、電話を切りました。
しかし、夫がすでに退職していることは事実。さらに、私たちはちょうど引っ越し作業を終えたばかりで、以前住んでいた賃貸マンションも引き払っていました。
実は夫には、私にも黙って進めていたことがありました。「母に渡してきた分は、全部記録を取ってある」そう言って、引っ越しの荷物の中から夫が出してきたのは、これまでの振込明細と、義母から送りつけられた請求書やクレジットカードの利用明細をまとめたファイルでした。仕送りを始めた月から、体調を崩す直前の分まで、すべて日付順に整理されていたのです。
「君にはずっと申し訳ないと思っていた。母の性格を知ってからは俺が拒否したら、君にまでしつこく連絡したり、嫌がらせをしたりするんじゃないかと思ってしまって……。だんだん自分がおかしくなっていたことにも気付かなかった。でも、いつかこうなるともどこかで感じていたんだ。返してもらうつもりはないけど、これまでどんな要求をされ、いくら渡してきたのかを説明する資料にはなる。もし母が元の勤務先や新しい家に押しかけたり、脅すようなことをしてきたりしたら、これを持って信頼できる元同僚の弁護士に相談する」
そう言われ、やさしいだけの人だと思っていた夫が、いちばん冷静に最悪の事態に備えていたのだと知りました。
私は改めて義母に電話をかけ、「夫はもうお義母さんの言うことは聞きません。これ以上関わらないでください」と伝え、電話を切りました。その後、夫と相談して、お互いのスマホで義母の連絡先をブロックしました。もし義母が私たちの住所を調べて押しかけてきたとしても、夫のファイルがあります。今度は感情ではなく、記録と手続きで対応できる。そう思うと、不思議と怖さはありませんでした。
その後、人づてに聞いた話では、義母はタワーマンションの購入を断念したそうです。それだけではなく、これまで夫からの援助を当てにして生活していたため、突然そのお金が入ってこなくなり、生活そのものを大きく見直すことになったのだとか。欲しかったものを好きなように買う余裕もなくなり、タワマンどころではなくなったそうです。
息子のお金を当然のように当てにし続けた結果、思い描いていたぜいたくな暮らしはすべて白紙に。私たちにとっては、ようやく義母の金銭要求から解放された瞬間でもありました。今はもう義母がどこで何をしているのかはわかりませんし、夫も知ろうとはしていません。
夫は義母と物理的にも精神的にも距離を置いたことで、新しい環境で少しずつ調子を戻しています。これからは夫婦2人で穏やかに暮らしていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
親子であっても、金銭をめぐってトラブルになることはあります。実の親に対する情から金銭の要求を断りきれず、自分の心身や家庭を壊してしまう前に、きちんと線を引くことが重要です。両親や義両親から理不尽な金銭要求を受けたら、ひとりで抱え込まず、夫婦で話し合い、必要に応じて専門家に相談したり、物理的に距離を置いたりするなど、自分たちの生活を守るための現実的な対策を講じたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、タワマンにまつわる思わぬトラブルに直面した女性たちのエピソードをご紹介しました。
住んでいる階数で人を見下すママや、息子の収入を当てにしてタワマン購入を計画していた義母。どちらも自分の価値観や欲望を優先して周囲を振り回していましたが、結局は思い通りにはいかない結末を迎えました。
タワマンに憧れを抱くこと自体は悪いことではありません。しかし、住む場所や階数で人の価値が決まるわけでも、家族のお金を自由に使っていいわけでもありません。身勝手な言動に振り回されそうになったときは、相手の価値観に付き合わず、毅然と線を引くことが大切ですね。