イライラ、不安感、むくみ、便秘、貧血、過食、腹痛、肌荒れ。これは生理前の私に訪れるPMS(月経前症候群)の症状です。25歳から悩まされたPMSの症状改善に役立ったのは、市販のサプリメントでした。今回は私のPMSの緩和に役立ったサプリをご紹介したいと思います。
PMSの症状をラクにしたサプリメント
私の体に合っていたのが、サトウ製薬の「サトウチェストツリー」というサプリメントです。チェストツリーとは、女性ホルモンのバランスを整える作用があり、PMSの症状を和らげると言われている西洋ハーブです。
このハーブは、日本で初めて承認されたPMS治療薬(ゼリア新薬工業プレフェミン)にも配合されています。私は飲み始めて1カ月程度で症状が軽くなり、日常生活が過ごしやすくなりました。不調は訪れるものの翻弄(ほんろう)されない程度に落ち着き、今では手放せなくなっています。
「サトウチェストツリー」について
チェストツリーエキスの含有量は4粒中2.86mg。同類商品と比べると含有量は高くありません。ただ、ビタミンB6やカルシウムが含まれていることや飲みやすいことが気に入って、愛飲しています。価格は税抜き2,950円です。
小規模のドラッグストアでは取り扱っていないこともあるので、私は安く確実に購入できるAmazonを利用しており、2020年1月に購入したときは税込み1,788円でした。
PMS対策には記録をつけることも大事
PMS対策で想像以上に役立ったのが、症状の記録をつけたことです。
・月経の何日前に
・どのような症状が出たのか
この記録を継続していると、自然と体のリズムがつかめてきました。私の場合、毎日飲んだら生理が遅れるなどのトラブルが発生したため、この記録を参考に排卵日から生理が始まるまでの約2週間だけ「サトウチェストツリー」を服用するようにしています。PMS対策は体のリズムを意識しながら、自分に合っているかを吟味することも大事なんだと実感しました。
PMSは我慢してやり過ごすしかない、と思っていた時期もありました。でも、「サトウチェストツリー」を服用するようになって思ったのが、「こんなにラクになるならもっと早く自分の体と向き合っておけばよかった」ということです。自分だけではなく周囲の人のためにも、早めに対処しておけばよかったなと反省しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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