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「あれ?」両親の前ではなぜかおとなしいイヤイヤ期の息子→私と2人になると甘えん坊…理由にキュン!

子どもにイヤイヤされることが苦痛……。今回は「子どもがママだけにイヤイヤする理由」に気づいたときの私の体験談をご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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1月まっふさん2

 

 

1月まっふさん2

 

あれ? いつものおねだりやイヤイヤがない

わが子と私の両親と一緒に買い物へ出かけたときのこと。いつもならお菓子コーナーへと一直線のはずのわが子は、今日は私の手をしっかり握って動こうとしません。妙に大人しいのです。あれこれ買ってと催促することもイヤイヤすることもなく帰宅したことがありました。

 

このとき「子どもはイヤイヤする相手を選んでいるのではないか?」と、感じたのです。私の両親がいることで遠慮していたのかもしれません。小さいながらも、甘えられる人、そうでない人を区別しているのかもと思いました。

 

子どもがママだけにイヤイヤする理由

久しぶりに会った私の両親に遠慮気味だったわが子。両親と別れた瞬間から、いつもの甘えん坊に戻りました。

 

イヤイヤは甘えられる環境が整っているからできることなのかも……。「私だから甘えられてイヤイヤもするんだ」と思うと、イヤイヤは「子どもに信頼されている証拠」だと感じました。

 

つい大声で叱ってしまうこともあるけれど

子どもの気持ちを理解していても、つい大声で叱ってしまうこともあります。あとから自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしば。気持ちに余裕がないと、誰しも感情をコントロールしにくくなります。

 

ちょっと叱り過ぎたなと思ったときは、まず気持ちを落ち着かせてから子どもに謝っています。すると子どもは「いいよ」とすんなり許してくれます。わが子のイヤイヤに困り果ててしまうこともありますが、素直に許してくれる子どもの姿は、私自身も見習いたいと思っています。

 

 

著者:田中由惟/30代女性・主婦。一男一女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、おいしいものを食べること。

作画:まっふ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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