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赤ちゃんがコテンと眠る!?試す価値あり◎「寝かしつけの鉄板ワザ」5選【保育士さん直伝】

赤ちゃんは体が未発達のため、ねんねがまだじょうずにできません。そのため、寝かしつけは本当に大変。苦労しているママも多いのでは? そこで、3人のお子さんのママでもある保育士の井上りな先生に教えてもらった、「手軽にできて効果あり!」と話題の寝かしつけ神ワザをまとめて紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

保育士井上 りな
ライクアカデミー株式会社 にじいろ保育園一之江

聖徳学園短期大学部付属教員保母養成所(現:聖徳大学幼児教育専門学校)卒業。幼稚園での勤務後、保育園で10年以上にわたり乳児の保育を担当。現在はにじいろ保育園一之江で、保育補助として0歳児の保育を担当している。
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今回は生後0〜5カ月の低月齢ちゃんにおすすめのワザを集めました。いくつか試してみて、わが子に合うワザを見つけてくださいね。

 

お昼寝にも使えるワザ!:やさしい触れ合いで安心させるのがポイント

 

おでこや眉間をやさしくなでなで

お布団に寝かせたあと、赤ちゃんのおでこや眉間をやさしくゆっくりなでると、気持ち良くなって寝つく赤ちゃん多し。ただし、触られるのが苦手な場合も。嫌がるようなら無理強いはしないで。

 

耳元でハミング♪

赤ちゃんはママの声が大好き。耳元で囁くようにハミングをしてみましょう。安心して赤ちゃんはスヤスヤ夢の中へ。歌は声がハッキリするため楽しくなりテンションが上がってしまうことも。ハミング程度が効果的です。

 

手と足を曲げて伸ばして

ねんねの赤ちゃんも疲れていないと寝ないことがあります。手や足を持って軽く曲げたり伸ばしたり……体操してあげて。適度に疲れて眠りにつきやすくなります。

 

おうちにあるものを使ったワザ:心地良い揺れと包まれている感が○!

 

布団ごと抱っこ

寝たと思って布団に下ろしたら泣く、背中にスイッチがついているかのような赤ちゃんが多いころです。これは寝ている場所が変わることが伝わり不安になるから。ベビー布団でくるんでユラユラし、寝たら布団ごと、そっと置くだけ。包まれている安心感と、心地良い揺れで寝つきも良くなります。

 

ベビーカーでご近所トリップ

ベビーカーの揺れは赤ちゃんにとってとても心地良いもの。なかなか寝ないときは思い切って、家のまわりをぐるりと一周してみるのも手。ママも気分転換になりますよ。外に出るのが大変な場合は、玄関先でベビーカーを前後にゆらゆら動かしてあげるだけでもOK。

 

ワザを試す前にまず確認を!

まずは赤ちゃんが安心して快適に眠れるように、環境や生活リズムを整えることが大事です。ワザを試す前に、次の項目ができているかチェックしてみて。

 

□部屋は電気を消して暗くしている

□快適な温度や湿度だ(温度は50〜60%、室温は26〜28度が目安)

□静かで落ち着ける環境だ

□おなかが満たされている

□おむつが汚れていない

□毎朝決まった時間(遅くとも8時ごろ)に起こしている

□日中適度に運動している

 

 

いろいろなワザにチャレンジしても、寝ないことも多いもの。ママがイライラしたり焦ると、赤ちゃんにその気持ちがうつってしまい、余計寝なくなってしまいます。どれか効果があったらいいな、くらいの気持ちで試してみて。わが子に合うようにアレンジを加えても良さそうですね!

 

※寝かしつけ中は赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

※窒息の恐れがあるので、赤ちゃんの 枕元や赤ちゃんの顔の近くにぬいぐるみなど置かないようにしましょう。

※うつ伏せで寝ていたら、あお向けに戻してあげましょう。

 

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