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「いぎゃぁあ!」聞いたことのない声で激しく泣き叫ぶ娘⇒病院へ駆け込むと、医師から衝撃の言葉が!?

娘が1歳になったころ、夜の睡眠時間も長くなり、私たちも体がラクになったねと夫と喜んでいました。そんなある夜、聞いたことのないほど激しい、娘の泣き叫ぶ声が聞こえたのです!

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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今までと違う娘の様子

いつもは夜泣きで起きてしまっても、抱っこであやすと30分もかからずに寝てくれていた娘。その日もいつもと変わらない日常を終え、いつも通り就寝しました。

 

そして、深夜2時半ごろのこと。今まで聞いたことのない娘の「いぎゃぁぁぁー」と泣き叫ぶ声で、夫婦ともに飛び起きました。

娘は目を閉じたままで涙を流しながら泣き叫んでおり、声をかけても抱っこをしても反応せず泣き続けています。

 

初めての状況にうろたえつつ、どこか痛いのかと思い娘の体を確認。すると左わき腹を押さえた際に、泣き声が増すように感じました。不安になった私は夫と相談し、急いで夜間診療がある病院へ向かうことに。

 

医師の診断は!?

病院へ着くころには娘も少し落ち着いた様子。診察室に入ると、そこには眠そうな先生と看護師さんが。私が状況を説明すると、先生が娘の体を確認してくれ、「特に問題ないですね。おそらく、夜泣きですよ」と、驚きの診断名を口にしました。
 

「……えっと、いつもと全然泣き方が違うし、おなかも痛そうだったんです」と再度説明しましたが、先生は「本当におなかが痛かったら泣き止まないから」とひと言。

 

先生の予想外の言葉に、「もしかして、夜中に起こしてしまったから適当に診察されたのではないか……」と私は内心納得できないまま、病院をあとにしました。

 

 

本当だったんだ…

病院から帰宅後、何事もなかったかのようにぐっすり眠る娘。翌朝、寝不足でフラフラしている夫に全力で突進していくいつもの娘の姿を見て、本当に夜泣きだったのだと実感。

 

夜中に診察してくれた医師の診断を疑って申し訳ない気持ちになりました。


 

幸いこれほどの夜泣きはこの1回限りでしたが、あのような夜泣きがずっと続くかもしれないと考えて、ぞっとしていたのを覚えています。本当に心底びっくりした夜の出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

イラスト/キヨ


著者:下川 美悠

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