弱い陣痛のままLDR(陣痛から出産、産後まで過ごす部屋)で過ごし、朝を迎えた私。「暇だ」「自分の布団で眠りたい」「いつになったら生まれるんだ」とブツクサ言う余裕があった夜とは、状況が一変しました。
「ママならぬ日々」第47話
「え? これ陣痛?」→「本当に陣痛だった!」→「陣痛ってもっとすごいと思ってたけどそうでもないんだな〜」→「す、すんませんでした!! 自分、調子にのってました〜〜!!」(今ココ)
ホント、何かに謝りたい気持ちになりました……。
しかし、この予想以上の痛みがまだまだ序の口だとは、このときの私は想像もしていませんでした。上には上がいる……。そう、強さのインフレをし続けていく少年漫画の敵キャラのように、陣痛はますます強くなっていったのです(涙)。
監修/助産師REIKO
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