どんどん強くなっていく陣痛に耐えていると、会社を休んだ夫がやってきました。だいぶ気楽な感じで。しかし、そこには昨夜とうってかわってベッドの上で苦しそうにフーフー言っている私。夫が驚いたのは言うまでもありません……。
「ママならぬ日々」第48話
「私たち、協力できるから大丈夫だよね☆」と謎の自信があったのですが、陣痛のときの対策、立てたようでまったく立てていませんでした(汗)。具体的にどんなことが必要になりそうだとか、その場合こうしようとか話し合ってなかったのです。
まさか痛すぎてひと言も話せなくなるとは……! 腰をさすってほしい、水が飲みたい、そんなひと言ですら発することができなくて、びっくり。夫は夫で何をどうすればいいのかまったくわからず、オロオロするばかり。そんな夫に内心イラつく私。……という、どうしようもない状態になってしまいました。
時々腰をさすりにきてくれていた助産師さんが(見かねて?)夫に腰をさするようアドバイス。そこからは腰をさすってくれるようになりました。ナイス! 助産師さん!
監修/助産師REIKO