ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
360話で人生初の(一方的な心の)ママ友ができた私。そんなうれしい日から数日後、またまた保育園のお迎えのときのお話です。
当時の長女N子は、自分で靴を履きたがって保育室の前のテラスで毎日のように靴を片手に「あ〜でもない」「こ〜でもない」と試行錯誤を繰り返してずっとそこに座っていました。その間、私もN子の横に座りボーーーーーーとN子の気がすむのを毎日待っていました。
すると、一人のお母さんが「自分でおくつ履きたいねんな〜」と言いながら近づいて来たのです。その若くて優しそうなお母さんは「お母さん毎日おつかれさま〜お先です〜」と、まるで毎日N子と私を見てくれていたような、うれしい言葉をささやいて去って行ったのです。
!!!!!
(一方的な心の)ママ友が一人見つかったものの、まだまだアウェイな保育園という空間で、またしても誰かが私に話しかけてくれるなんて!?とビックリしつつ、浮かれきった私の脳裏に、再度、あの憧れの言葉が……。
ま、ま、ま、またママ友〜〜〜!?
その後、その若くて優しそうなお母さんは、実は、保育園の先生だったことが判明!
先生だったのか〜と勘違いしてしまったことにちょっとハズい気持ちになりながらも、仕事とはいえ、私とN子をいつも見てるよ〜的な先生の優しく暖かい言葉はとてもうれしかったです。N子と私に優しくしてくれてありがとございました〜♡
てか、私、苦手とか言いながらママ友に超敏感〜
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