Instagramで、妊娠・出産・共働きをテーマに奮闘するマンガ「ママ戦記」を更新し、8,000人を超えるフォロワーを抱えるものうはなこさん(@monouhanako)。現在2歳の男の子のママです。
結婚前に「仕事を続けたいから、家事や育児を一緒にできる人としか結婚するつもりないの」と現旦那さんに伝えた、ものうさん。
しかし、産後間もない妻をよそに、家事をせずゲームをする夫……。そしてついに、家事育児分担をかけて、戦うことに……!?
今の日本で、仕事をしながら、妊娠・出産・子育てをすることは、とても大変なことだと覚悟していたものの、想像以上に厳しい現実が待っていました。
特に産後は、血と糞尿と母乳にまみれ、ホルモンバランスの影響も相まって、戦場にいるような気分でした。そして、子どもが2歳になった今もその大変さは続いています。
毎日が戦いです。
女の人が経済的に自立しながら子どもを産み育てることは、どうしてこんなに過酷なのでしょうか。
なぜそうなったのか、どうしたら変わるのか。
この問題を考えるために、まず私個人が感じたことを、記録しようと思いました。
このマンガが、同じような立場で日々奮闘していらっしゃるみなさんの息抜きになれたら嬉しいです。
ものうはなこさんは、家事育児の分担ポイント表を制作して、見える化し、夫に提示することで、ようやく分担をしてもらえるようになりました。
妊娠中はひどいつわりと戦い、産後は不安定なメンタルに振り回され、理解のない夫に憤り、毎日育児と家事に追われる……。そんな働くママの現実が浮き彫りになる、ものうはなこさんのマンガをご紹介しました。
「私も同じだ……」というママも多いのではないでしょうか。
まずは身近な夫や家族、そして職場や社会など、もっともっとママたちへの理解が広まっていくことを願いたいです。
ものうはなこさんの最新話はInstagramからチェックできます。月に1〜2回更新しているそうなので、ぜひご覧ください。

著者
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すごくマメな方・・・!
切り花水換えとかアイロンがけとか出産後は無理しなくていいんじゃないかな・・・
わたしはズボラなのでこの表の半分も家事ないや。掃除なんて数ヶ月に1回だし。反省。
夫ガチャ、失敗ですね。