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おまたがかゆい!痛い!何かの病気!?30代になって異変が…【体験談】

紙ナプキンとタンポンで対応できていた生理が、30歳を過ぎてから体調が変わり不快感を感じるようになった女性。そんなとき、布ナプキンで悩みが解消することに! どのような使い方をしているのか紹介しています。

デリケートゾーンや生理の変化のイメージ

 

30歳を過ぎてから経血の臭いやムレ、生理中の陰部のかゆみが気になり始めた私。20代はまったく経験しなかった症状に、どのように対応していいか悩みました。しかし、布ナプキンと紙ナプキンの併用で悩みがスッキリ解決したのです! そんな私の体験談を紹介します。

 

あれ? なんだか今までと違うな

29歳までの私は、生理になると多い日は紙ナプキンとタンポンを使用し、量が減ってきたら紙ナプキンで対応していました。しかし、30歳を過ぎてから、紙ナプキンとタンポンを使うことに今まで経験したことがない違和感を覚えたのです。

 

「経血の嫌な臭い」「ムレ」「ムレによる陰部のかゆみや痛み」「タンポンを使用すると感じる陰部の痛み」などの症状で悩み始めました。「何か婦人科系の病気があるのでは?」と病院へ行って検査もしましたが、異常なし。そこで私は生理用品を変えてみることにしたのです。

 

超快適! 布ナプキン

生理中の不快感が増していることを悩んでいた私に、1人の友人が「布ナプキン使ってみたら? 生理中の嫌な症状がちょっとマシになるよ」と教えてくれました。早速、インターネットでオーガニックコットンの布ナプキンを購入。

 

布ナプキンは防水ではないので、経血が漏れることを心配していた私は、経血が少ない時期のみ使用してみました。すると、生理中の陰部の肌ストレスが軽減し、紙ナプキン使用中に感じていたムレや、経血の嫌な臭いもまったく気にならなくなったのです!

 

まさか紙ナプキンを布ナプキンに変えるだけで、こんなにも体の変化を実感できるなんて想像もしませんでした。

 

ナプキンの使い分けと工夫

布ナプキンを使い始めて生理への不快感が軽減した私は、生理の量が多い日はどうしようかと考えました。そこで考えついたのは、在宅中は布ナプキンの上にさらに2枚布を重ねて経血漏れを防止し、外出中のときは紙ナプキンを使用することに。

 

また、夜間も布ナプキンを使うもののおしりのほうに経血が流れないようにタオルハンカチを折って、おしりの隙間をブロックするように固定。この方法で、布ナプキンを使用しても、経血が下着や衣類に漏れることがなくなり、生理中のストレスが減り、生理期間中も快適に過ごせるようになりました。

 

 

私の場合はなぜか歳を重ねるたびに生理の不快感が増してしまいました。しかし、布ナプキンと出合って、生理中のストレスが大幅に減り、今では生理中も快適に過ごすことができています。また、「経血が漏れるかもしれない」という布ナプキンへの不安も、紙ナプキンとの併用や使い方の工夫によって解決することができました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 


監修/助産師REIKO

文/岩見 エリ

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