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学資保険だけじゃない?!教育資金の賢い貯め方

「この子のために、とにかくお金を貯めなきゃ!!」と思っている親御さんは多く、学資保険を考えるご家庭がほとんどだと思います。ところが、教育資金の貯め方は学資保険だけじゃなかった!ファイナンシャル・プランナーの方に聞いて、私もびっくりしたお話をご紹介します。

 

「この子のために、とにかくお金を貯めなきゃ!!」と思っている親御さんは多く、学資保険を考えるご家庭がほとんどだと思います。ところが、教育資金の貯め方は学資保険だけじゃなかった!ファイナンシャル・プランナーの方に聞いて、私もびっくりしたお話をご紹介します。

 

とりあえず学資保険!が一般的

子どもの教育資金を考えた時、最初に頭に浮かぶのは「学資保険」が一般的かと思います。

 

学資保険とは、いわば養老型の保険商品で、子どもの教育資金がいちばん必要になるときに合わせてお金を貯める、確実な方法です。商品によって数字はいろいろですが、少子化による加入者減もあってか、満期時の解約返礼率がずいぶん上がりました。

 

ところで学資保険ってどんな保険?

学資保険のほとんどは生命保険と同じで、月払いもしくは年払いで定額を支払います。目標貯蓄額と、加入者の加入時の年齢で保険金額が決まります。

 

また、妊娠中から加入できたり、払い終える時期を18歳や22歳と選ぶことができたり、13歳や15歳くらいから少しずつ戻ってきたりと、本当にさまざまな選択肢が!始めからひとつに決めてしまわずに、面倒でも何社かに見積もりをもらって内容を見てから契約するのがおすすめです。

 

 

 

学資保険でなくても教育資金は貯められる!?

私がファイナンシャルプランナーの方に聞いた話では、実は学資保険でなくても、教育資金を貯めることができるそうなんです。それは、父親もしくは母親の養老型の生命保険で、10年や15年の期間で満期を迎えるタイプのものを利用する方法です。

 

返礼率は学資保険ほどではない場合もありますが、ゼロ金利政策により銀行に預けていてもちっとも増えないご時世ですから、少しでも増える形で貯蓄ができたらうれしいですよね!お財布に余裕があるなら、学資保険と併用するのもいいかもしれません。

 

 

「教育資金だから学資保険」という枠にとらわれず、目標額や年数を考慮して各ご家庭に合う教育資金の貯め方を見つけてくださいね。子どものためにも賢く備えましょう!(TEXT:あきひめいちご)

 

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