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【業務スーパー】具材たっぷり&激ウマで絶対買い!マニア大絶賛の冷食

育ち盛りな2児の母(高校2年生と小学3年生)であり、もはや業務スーパーに頼らないと食費が破綻するフードジャーナリストが本気で認めた“業スーアイテム”だけをご紹介! 今回は具材たっぷりのおいしい冷凍食品をピックアップ。

業務スーパー 甘エビかき揚げ

 

玉ねぎやにんじん、えびに小柱などが入ったかき揚げ、おいしいですよね。しかし、自分で作るとなったら大変! でも大丈夫! 業務スーパーにおいしくて便利な冷凍かき揚げがありました。

 

1枚約56円でこの具材の多さ! コスパ最強!

業務スーパー 甘エビかき揚げ

 

業務スーパーの冷凍かき揚げは「野菜かき揚げ」(248円・税抜き)と「甘エビかき揚げ」(258円・税抜き)の2種類あります。私がおすすめするのは断然、後者。最初、「甘エビかき揚げっていったって、大したえび入ってないんじゃないの~?」と思っていたのですが、殻つきの立派なえびが1つのかき揚げにつき大体3尾入っていました!

 

しかも野菜も豪華! 玉ねぎ、にんじんだけでなく、さつまいもやいんげんも使われているんです。自分で4種類の野菜を用意して、皮をむいて切って、衣からめて揚げて……なんてしていたら大変です。ここは冷凍食品に頼りましょう!

 

業務スーパー 甘エビかき揚げ

 

しかも結構厚みもあるんです。だから、そばやご飯と合わせるには十分(自分で食べる分なので手で持っています)。


食べ方は袋の裏に書いてあるのですが、「170℃に熱したたっぷりの油で揚げる」か、「少量の油をしき、両面中火で加熱する」方法があります。しかし、1度揚げてある商品なので私はテフロン加工のフライパンをカンカンに熱したところにかき揚げを入れ、フタをします。中火に落とし、片面につき3~5分加熱して食べています。油を使いませんが、十分中まで解凍できるし、温まっていますよ。

 

業スーの「大根おろし」と合わせ“おろしかき揚げそば”に

業務スーパー 甘エビかき揚げでおろしそば

 

以前もご紹介した業務スーパーの冷凍「大根おろし」。これと合わせて“おろしかき揚げそば”にしてもおいしいですよ! ひとりだけのお昼ごはんのときなどに重宝。もちろん“おろしかき揚げうどん”にしてもOK。

 

業務スーパー 甘エビかき揚げでかき揚げ丼

 

そしてかき揚げ丼も、この冷凍かき揚げがあればあっという間にできちゃいます。ちょっと彩りが欲しいので青じそをプラスしました。ご飯の上に青じそをのせ、解凍して温めたかき揚げをのせます。そしてタレをかけるだけ。タレも電子レンジを使って自分で簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。


【天丼のたれの作り方】
●材料(1人分)
しょうゆ・料理酒…各大さじ1
白だし…小さじ1
砂糖…ひとつまみ

 

●作り方
①耐熱皿に材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。
②電子レンジに約30秒かけ、取り出したら再度よく混ぜる。

 

これは美味! 名店の天茶も再現できる

業務スーパー 甘エビかき揚げで天茶

 

そして、絶対にやってみてほしいのが“天茶”。料亭などのコース料理で最後出てくる、かき揚げのお茶漬けのことです。業務スーパーの「甘エビかき揚げ」は具材が立派なので、かなり本格的な天茶が作れますよ。まずは簡単なバージョンをご紹介。一応、分量は書いておきますが、目分量でも十分おいしくできますからご安心を。

 

【天茶の作り方】
●材料(1人分)
「甘エビかき揚げ」…1枚
ご飯…茶碗1杯
三つ葉(切ったもの)…1株分
白だし・水・わさび…各適量

 

●作り方
①「甘エビかき揚げ」はフライパンで温める。
②小鍋に水と白だしを入れ、火にかける。沸いたら火を止める(このとき味の確認を。“ちょっと薄め”くらいの味付けでOK)。
③茶碗にご飯をよそい、三つ葉を盛る。温まったかき揚げとわさびをのせ、②のだしをかける。

 

これが激ウマなので、ぜひ試してみてください! さらに料亭風にしたいときは、水をほうじ茶に替えてみてください。市販のペットボトルに入ったほうじ茶で構いません。ここに白だしを加えた“だしほうじ茶”を温めたものを、かき揚げをのせたご飯にかけると……まさに大人のお茶漬け! 料亭の味わいです。

 

 

1枚たったの約56円でこれだけ楽しめるんですから、「甘エビかき揚げ」絶対に“買い”です! 今年はおうちで過ごす時間が増えた人も多いはず。こうした“外食みたいな味が楽しめるアイテム”を今まで以上にじょうずに取り入れていきたいですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!

 

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著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

 

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