ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
長女N子が1歳のときのお話です。
仕事中に保育園から電話がかかってきました。今までに何度か描かせて頂いたことがあるので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちのN子は小さいころ、趣味・特技のレベルでとにかく頻繁に病気になっていたので、保育園からお迎えの電話がかかってくるのは全然珍しいことではありませんでした。
いつものように「またお迎えか〜」と思いながら電話に出たら、いつもとは違う緊張した声で主任の先生が長々と何かの説明を始めたのです。突然のイレギュラーな出来事に驚いて、先生の話をあまり理解できなかったのですが、キーワードとしては「けいれん」「倒れた」「頭を打った」「救急車」などなどの怖い言葉が聞こえてきたのを覚えています。
ドクン!となりました。とにかくよく分からんままに電話を切って、パピーちゃんに電話をしました。それから何だかふわふわとした夢の中みたいな気持ちで服を着替え、いつもの自転車でいつもの保育園に着くと、保育園の前に救急車が止まっていて、その横に園長先生と担任の先生が待ち構えていました。その保育園のただならぬ雰囲気にドキドキが止まりませんでした。
どうなるN子!次回に続く〜!
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