ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
引き続き、長女N子が初めて救急車で運ばれたときのお話です。
園長先生と担任の先生と私の3人で救急車に乗り込んだのですが、ふと担任の先生を見ると、先生の手がプルプルと震えているのに気づきました。完全完ペキだと思っているプロの先生の手が自分の子どもが原因で震えてるっていうのは、なんだかとてもショッキングな光景でした。
この先生、何年目の先生なんだろう? まぁまぁ中堅だと思っていたけど、初めての経験なんだろうか? この先生の手が震えるくらいに、とても珍しくて、とてもヤバい出来事なんだろうか?
ただの病気ではないんだろうか? ただの怪我ではないんだろうか?
すぐ治るの? 絶対治るよね?? 違うの???
病院に着くまでの5分くらいの道中で、私がきたのにも気づいていない程に憔悴しきったN子の顔を見ながら、色んなことが頭をぐるぐると回っていました。
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!